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絶景アイスランドの旅【3-1】シンクヴェトリル

2016年9月18日(日)

アイスランド2日目。本日は朝からツアーに参加する。

首都レイキャビクから然程遠くないエリアに、アイスランドを代表する観光地が点在している。そのエリアは「ゴールデンサークル」と呼ばれ、アイスランド観光の目玉とされている。それは行くしかないでしょう、と2日目に日帰りツアーを予約していたのだ。

8:30
朝食を食べて出発だ。


ツアーの出発地

9:10
今回はバスターミナルではなく、郊外のツアー会社オフィスからの出発だ。様々なツアーが催行されており、次々とバスが発車していく。ゴールデンサークルのツアーはやはり人気で、バスはほぼ満席だ。

郊外へ向けて走る

郊外へと向かうハイウェイのような道を疾走。しばらくは郊外型の大型店舗や住宅街が続く。ただし、日本のようなゴミゴミとした市街地ではなく、自然と隣り合わせのスッキリとした風景。多少不便かもしれないが、住みやすそうだ。


ダイナミックな車窓

9:50

首都からわずか30分程で、このようなダイナミックな風景が現れる。バスから降りて写真の一枚でも撮りたいが、「こんな景色など掃いて捨てるほどある!」と言わんばかりにバスは高速で走り抜ける。

この辺りから、バスは内陸へ向かう。

ダイナミックな車窓

スケールが大きな景色の中、のびのびと草を食む馬。身体が小さいので、写真は上手く撮れなかったが、アイスランドで最もよく見た家畜はであった。

車窓を彩るのはひたすら荒野、牧草地…、そして遠くには切り立った山。シンプル、そして雄大だ。


シンクヴェトリルに到着

10:15

最初の目的地、シンクヴェトリル国立公園に到着。バスへの集合時間を確認し、外へ繰り出す。

シンクヴェトリル国立公園。ゴールデンサークルの一角を成す観光地で、世界遺産にも登録されている。広大な荒野の中に、駐車場、トイレ、遊歩道がキチンと整備されており、誰でも安心して観光を楽しむことができる。


シンクヴァトラヴァトン湖

駐車場の裏には、さりげなく美しい湖が広がっている。シンクヴァトラヴァトン湖。アイスランド最大の湖だ。鏡のように静かな湖面。ため息が出るほどに美しい。

ギャオ

視線を180度移すと、シンクヴェトリル国立公園のメインディッシュ、地理や地学の教科書でも見たことのある地形が目の前に!ギャオギャウ)だ。

プレートが生まれる大地の裂け目、それがギャオだ。通常は「海嶺」と呼ばれ、海底にあるものだが、アイスランドでは地表に顔を出している。世界でも稀有な場所なのだ。

ギャオ

大地の裂け目の中へ。ここはユーラシアプレート北米プレートが生まれ、別れて行く場所。向かって右側がユーラシア、左側が北米プレートだ。ここで別れたプレートは地球を半周し、日本のフォッサマグナで再び出会う。そんな途方もなく長く、大スケールな物語の出発点がこの場所なのだ。

実際、この裂け目は毎年数ミリずつ幅が広がっているらしい。地理・地学好きにはたまらない場所だ。


ギャオと団体さん

ふと日本語が聞こえ、振り返ってみると、添乗員付きツアーの団体さん!軽妙な語り口でギャオについて説明する若い添乗員と、ぞろぞろと列を成す中高年。

添乗員は、バックパッカー風の青年。趣味をそのまま仕事にしたような雰囲気で、羨ましいような大変なような…。お客様はがやがやがやがや…。途端に日本語が溢れ返って、異国情緒が薄れる…。


シンクヴェトリルの絶景

急な日本語の襲来を振り切るように、景色を眺める。ギャオも良いが、その周りに広がる風景もまた掛け値なしに素晴らしい!


トイレのゲート

バスへの集合の前にトイレに寄る。すると驚くべき光景が!

トイレの入口にゲートがあり、お金を払わないと入れないようになっているのだ。日本でも山や観光地などには有料トイレがあるが、お金を入れないと物理的に入れないというのは初めてだ。一瞬失われた異国の雰囲気を感じながら用を足し、バスへと戻った。


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絶景アイスランドの旅【2-3】Northern Lightsは見えるのか?

2016年9月17日(土)

ブルーラグーンからの帰り道

14:30
4時間ほどの湯浴みを楽しみ、ブルーラグーンを後にする。この後はレイキャビクに戻り、スーパーでの買い出し、レストランでの夕食を済ませたのち、オーロラツアーに参加することになる。

来るときと同様、バスターミナルに下されるのかと思いきや、何故か市街地の外れの海辺で下される。念のため運転手に「ホテルフロン?」と確認してみたが、間違いないらしい。

まずは現在地を確認しないと…。私はガラケーなので、嫁のスマホを…。…えーと、ここか…ゲッ、ホテルまで結構遠い


白熊

…というわけで、ホテルまでえっちらおっちら歩いて帰る。寒風が身に染みる。あれだけ入浴したのに、体が一気に冷えてくる。

ショッピングエリアを歩いていると、店の前のなんと白熊!こちらは土産屋のようだ。白熊グッズ専門店…というわけではなく、アイスランド土産が幅広く買えるようだ。

一旦ホテルに荷物を下ろし、近くのスーパーマーケットへ。


  スーパーマーケット「BONUS」

スーパーマーケットBONUS

16:30
ホテルから程近い所にあるスーパーマーケット、BONUS。アイスランドを代表するスーパーで、レイキャビクは勿論、郊外の町をもカバーしている。ピンク色の豚のロゴが目印なのだが、この豚さん、表情が何だかエロいぞ…。

BONUSのトイレットペーパー

店内もエロい豚さんがたくさん!ハムやチーズ、パンなどの加工食品からトイレットペーパーに至るまで、自社製の製品が多く並んでおり、このロゴが印刷されている。

お目当ては食料品と土産。物価が高いこの国で、毎日外食三昧なんてしたら破産してしまいそうだし、スーパーなら話のネタになるお土産がありそうだ。というわけで、翌日以降の夕飯や土産のチョコ、その他諸々を買い込んだ。


  レストラン「Ostabudin」

レストラン「Ostabudin」

17:10
今夜は19:00よりオーロラツアーに参加するため、早めの夕食を摂る。ホテルの近くにあるレストラン「Ostabudin」。事前にインターネットで得た情報によると、比較的お手頃な値段でラムやシーフード料理がいただけるとのことだ。

既に注文するものは決まっている。実は今朝の散歩の際、店の軒先に張り出されたメニューを写真に撮り、事前に注文するメニューを検討していたのだ。写真が掲載されていないメニューなので、単語を調べながらでないと、どんなものが出てくるのか見当がつかない。

ラムのヒレ肉

私が頼んだ Lamb Filleラムのヒレ肉)。大ぶりに切られたラム肉。ミディアムレアで焼かれていて、とても柔らかい!「これならラムが嫌いな方でも…」と言いたいところだが、ラム独特の風味はあるので、ラム嫌いは避けた方が良いかな?私はラムに目がないので、美味しくいただいた。

ARCTIC CHAR

嫁はARCTIC CHARを注文。全く知らない単語だったが、どうやら「ホッキョクイワナ」というサケ科の魚らしい。少しいただいたが、サケよりもさっぱりとした感じで食べやすい。

これだけだとやや少ないが、サワークリームとパンが一緒に出されたので、意外と満腹になった。ただ、2人で約10,000円と、やはり高いなぁ…。


  夕暮れのレイキャビク

ハットルグリムス教会

18:30
食後、時間があったのでハットルグリムス教会へ。遠くからでも存在感を放っていたが、こうして近くから見ると物凄い迫力だ。
今日は朝からドンヨリしていたが、教会の上空に晴れ間が!オーロラ鑑賞に雲は大敵なので、何とかもう少し晴れて欲しいものだが…。

教会の中に入るのは後日にするとして、そろそろホテルに戻っておこう。


レイキャビクの市街地

レイキャビクの市街地は小高い丘に広がっており、下り坂の向こうに海が見える場所が多い。何となく、小樽や函館をコンパクトにしたような街だなぁ…としみじみ。



  Northern Lights Mystery Tour

19:00
さて、お待ちかねのオーロラ鑑賞だ。ツアー会社「Gray Line Iceland」によるNorthern Lights Mystery Tour。「Northern Lights」とはオーロラのことだ。バスに乗って郊外へ繰り出し、周囲に灯りがない暗闇の中、心行くまでオーロラを楽しむわけだ。




…というツアーなのだが…、結論から言ってしまうと、オーロラは見ることはできなかった。

夜の教会

22:40
レイキャビク郊外にある教会の前で、オーロラ鑑賞のために停車。ツアー客がゾロゾロと温かいバスの中から寒空の下に出てくる。皆さん目をこらして真っ暗な空を凝視する。
…が、残念ながら見える気配はない。パラパラと車内に戻り始める客たち。諦めの悪い私は、肉眼では見えずとも写真には写るだろうと三脚を組み立てる。

雲

お!オーロラっぽい写真が撮れたかな?と色めき立ち、ガイドに尋ねてみると、「オール・クラウド(すべて雲だよ)!」と無情なる回答。


このポイントは空振りに終わる。その後もバスはオーロラを求めて暗闇の荒野を走り回るが、無情にも時は過ぎるばかり。日付が変わる頃、遂にオーロラが見られないまま、ツアーはお開きとなった。

翌日以降、リベンジせねば…。


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絶景アイスランドの旅【2-2】ブルーラグーン

2016年9月17日(土)

アイスランド026

アイスランドの代表的な観光地、ブルーラグーン。予想通りの大混雑で、入場するためには少々並ぶ必要がある。
行列に並んでいると、日本語が聞こえてきた。前方に並ぶ男女の6人組。学生か新卒社会人だろうか。「今回の旅は日本人と会うことも少ないだろうな」と思っていたが、案外どこにでもいるもんだなぁ、日本人。

入場し、まずは更衣室へ。海パンに着替え、鍵付きロッカーに荷物と服を放り込む。メインカメラとして使っているミラーレス一眼もロッカーの中へ。代わりに防水コンデジを取り出す。まずはシャワーを浴び、いざラグーンへ。


アイスランド027

その前に昼食。プールサイド(?)への出口の前にあるカフェテリア。更衣室を出てすぐの場所にあるので、待ち合わせ場所として使っている人も多いようだ。観光地の飯は高いだろうけど、他に食べるところもないので…。

アイスランド028

何故か寿司を選んでしまった。これで2,100クローナ(日本円にして約2,140円也!)。物価の高さを早くも実感しながら、サーモン寿司をモソモソ食べる。意外と美味い。

なお、精算は入場時に支給されたリストバンドで行う。日本でも新しいスーパー銭湯などでは良く見かけるシステムだ。精算は退場時に行うことになる。



アイスランド029

11:35

でっけえええええええ!!

これが世界最大の露天風呂、アイスランド屈指の観光地、ブルーラグーンだ!!面積約5000平方メートル。50メートル競泳プール4個分の広さを誇る。結構な人数が入浴しているが、これだけ広いと“芋洗い感”ないなぁ。
そして、硫黄分を含んでいると思われる青白いお湯。神秘的だ。

アイスランド030

やはりこれだけの広さがあると、水温も場所によってまちまち。そして、全体的に温度が低い。熱いお湯に慣れた日本人には温く感じるかもしれない。


アイスランド031

気持ち良い!!外気温が凄まじく寒いため、少しでも温かい場所を求めて移動してゆく。温いけど…、肩までじっくり使っていると体がジワジワと温まってくる。ほんのり漂う硫黄臭。前の記事で「天然温泉ではない」と述べたが、あまりにも気持ちよく、そんなことはどうでも良くなってしまった。極楽極楽。

アイスランド032

奥に進むにつれ、どんどん深くなっていく。深さは1.5メートルを超え、成人男性でも顔を出すのがやっと。そのせいか、この辺りは人口密度が低かった。歩くことは困難なので、犬かきで移動。


アイスランド033

12:10
浅いエリアに戻ってみると、何やら人だかりか。突撃!


アイスランド034

ブルーラグーン名物、泥パックシリカ)。見回すと、老いも若きも男も女も、顔を真っ白に塗りたくって楽しんでいる。せっかくなので、手に取って、顔面に塗り込む。ヒンヤリして気持ち良い。

こちらの泥パック、美肌効果があるらしく、女性に大人気だとか。確かに肌がツルツルになるような気がした。


アイスランド035

12:20
真っ白な顔で歩いていると、別の人だかりを発見。今度は何だ?


アイスランド036

ビール!!
こちらはラグーンバー。お酒やソフトドリンクが売られている。精算用のリストバンドをかざし、私はビールを、嫁はスムージーを購入。

うーむ、お湯に浸かったまま飲むビール。顔はパック状態。とても貴重な体験をしている気がする。日本では、温泉での飲食はご法度だし。何はともあれビールが美味い!


そんなこんなで、ブルーラグーンを4時間程満喫し、心も体もふにゃふにゃにふやけてしまったとさ。


アイスランド037

帰る前にお土産コーナーも覗いておきたい。ブルーラグーンの化粧品はなかなかの人気商品らしい。目玉が飛び出るくらい高額だったが、女性に買って行けば、喜ばれること間違いなしだ。セットで買うと、いくらか安くなるものもあるので、是非足を止めてみよう。

化粧品に疎い私は、一応足を止め、手に取ってみたものの、結局財布の紐は緩まなかった…。


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絶景アイスランドの旅【2-1】レイキャビクの朝

2016年9月17日(土)

アイスランド旅行2日目。昨日は丸一日移動だけだったので、実質的には初日みたいなものだ。初日からハードスケジュールというのも後に響きそうなので、本日はレイキャビク近郊にあるアイスランドを代表する観光地、ブルーラグーンへ。夜はオーロラ鑑賞ツアーに参加する予定。

あれ…、意外とハード…?


  ホテルフロンの朝食

ホテルフロンの朝食

7:30
ホテルフロンの朝食はバイキング。…と言っても、ご覧のとおり火の通っていない簡素なものが並ぶ。それでも「食べられるものは食べないと…!」と貧乏根性丸出しで、ハムやらチーズをモリモリと食べる。どれも味気ないが、ハムだけは美味しかった。

なお…、滞在中は毎日このメニューが続いた…。


  コンビニで買い物がてら市街散策

腹を満たしたところで、コンビニへ買い物にでかける。というのも、昨夜、嫁が歯ブラシを忘れたことに気づいたのである。

レイキャビクのメインストリート

ホテルの前は、レイキャビク随一のショッピングエリアで、ヨーロッパらしいオシャレな店が軒を連ねている。ヒンヤリとした空気が街を流れ、道行く人も疎らだ。一昨年目の当たりにした、朝からエネルギッシュに人々が行き交うベトナムの朝とは対極にあるな…、と感じた。

ただ真っすぐコンビニへ向かっても味気ないので、寄り道をしながら。明るいうちに市街地の位置関係を覚えておけば、夜も動きやすいだろう。

ハットルグリムス教会

街角を歩きながら、ふと視線を写せば、ガイドブックやインターネットで何度も見た建物が。レイキャビクのランドマーク的存在、ハットルグリムス教会だ。高さ73メートルという、アイスランドで一番高い建物で、市街地の様々な場所からその姿を見ることができる。

土産屋のショーウインドウ

教会前の通りは土産屋も充実している。開店前であるが、ショーウインドウ越しにお土産を物色。アイスランドの国鳥である海鳥、パフィンのグッズが充実している。この独特な顔つきから「海のピエロ」と呼ばれ、親しまれているようだ。


コンビニ

比較的規模の大きなコンビニまではホテルから600メートルほど。寄り道をして1キロほどだから、程よい散歩になった。

さて、入店してみると異国のコンビニはなかなか楽しい。当然ながら見たことのない商品がズラリと並んでおり、買い物嫌いの私でも飽きない程だ。お目当ての歯ブラシはあったようだが、べらぼうに高く、一本なんと450円!!物価の高い国を旅する時は、ちょっとした忘れ物でも思わぬ出費に繋がるので注意である。


海沿いの国道

海岸沿いを抜ける国道41号線。高速道路のように立派な道だが、交通量は少ない。

それもそのはずで、レイキャビクとその周辺都市の人口は18万人程。首都としてはコンパクトで、日本の中規模都市程の人口規模だ。それでもアイスランド全人口の約6割がレイキャビク周辺に住んでいるのだそうだ。首都を一歩出ると、人家も疎らで、手つかずの大自然が広がっているということだ。


  バスでブルーラグーンへ

さぁ、いよいよブルーラグーンへと向かう。ツアー会社のバスが9:30にホテル付近に迎えに来てくれるとのことなので、約束の場所にスタンバイ。集合場所はホテルの近くの十字路。ホテルのフロントのご婦人に尋ねてようやく分かった。

ツアーのバス

9:43
10分あまり遅れて、Reykjavik Excursionsのバスが到着。市街地は、様々なツアー会社のバスが入れ代わり立ち代わりやってくるので、間違えて乗らないよう、注意が必要だ。

ドライバーに名前を告げ、確認を受けたところで出発だ。

ツアーのバス

基本的には昨日と逆ルートだ。市街地の様々な場所から、小さなマイクロバスが客をバスターミナルに集め、そこから大型バスに乗り換えて目的地を目指す。


荒涼とした大地

ブルーラグーンまでは約50分の道のり。途中まではケプラヴィーク国際空港へ向かう道を通るので、昨夜のルートを逆に辿っていることになる。それにしても、首都近郊とは思えない程荒涼とした景色だ。樹木も生えぬ火山性の大地、分厚い雲、灰色の海が否応にも“最果て感”を演出する。


地熱が噴き出す

10:50
空港へ向かう国道を逸れてしばらく進むと、大地から蒸気が噴き上げるエリアに入った。地熱発電所だ。

実はブルーラグーンは天然温泉ではない。地熱発電所が発電の際に取り込んだ地下熱水の排水を利用した施設なのだ。温泉好きとしては少し残念な事実…。


ブルーラグーン

11:00
ブルーラグーン到着。満喫するぞ!!


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絶景アイスランドの旅【1-2】家から28時間移動したら、世界の端っこに着いた

2016年9月16日(金)

レイキャビクへ

いよいよ世界最北の首都、アイスランドのレイキャビク(空港はケプラヴィーク国際空港)へ―。周りを見渡すと、コペンハーゲンまではあれだけいた日本人が見当たらない。日本人にとって馴染みのない国に行くのだと実感する。搭乗口にはTHE NORTH FACEを身に纏った、如何にもアウトドアな欧米人たちが集まり始めた。


  アイスランド航空 コペンハーゲン19:45→ケプラヴィーク20:55

デンマークから時差が1時間あるアイスランドに向けて、2時間のフライト。自宅を発ってから、実時間にして24時間を経過しようとしていたが、あともう少しの辛抱!「そろそろ眠りなさい」とばかりに、消灯される機内。ありがたく少し眠らせていただく。

ほとんどが海上を飛ぶため、夜になると車窓は一面の真っ暗闇。…であるはずなのだが、暗闇の中ぼうっと浮かび上がる街灯り。スカンディナビア半島とアイスランドの中間辺りに浮かぶフェロー諸島だ。その存在はアイスランドよりもさらにマイナーで、私は今回の旅を計画するまで、存在すら知らなかった。アイスランドにも負けず劣らずの「大自然パラダイス」らしい。ちょっと行ってみたいが、指を咥えて見送る。

アイスランドに接近

ケプラヴィーク到着前。備え付けのモニターで現在地を確認すると、目の前に迫る巨大な氷塊―グリーンランドだ。氷で閉ざされた北極圏が目と鼻の先の距離に迫っている。凄いところまで来てしまった。何とも言えない緊張感の中、飛行機は高度を下げていった。


  ケプラヴィーク国際空港

20:55
アイスランドの空の玄関口、ケプラヴィーク国際空港に到着。時間が遅いからか、小奇麗でシンプルな空港内はガラーンとしている。そして何より、寒い…!コートはトランクの中なので、今はフリースで我慢。

ケプラヴィーク国際空港

このままバスに乗りレイキャビクへ行きたいところだが、忘れてはいけないのがこちら。こちらは入国手続後に利用できる免税店。酒をお土産にしたり、滞在中に飲みたい方は、是非ともこのタイミングで購入しておきたい。アイスランドは酒税がべらぼうに高く、また市内のスーパーマーケットなどには酒が置いていないことが多いのだという。

…というわけで、この店で晩酌用の缶ビール6缶と、お土産用の地酒「Brenivin(ブレニヴィン)」を購入。この免税店の存在は、ガイドブックなどには書かれていないインターネットからの情報。先輩方の情報、大変ありがたいです!


  フライバスでレイキャビクへ

酒と飲料水を購入した後は、空港内のカウンターでチケットを受け取り、フライバス(空港から市街地へのシャトルバス)に乗り込む。空港からレイキャビクまでは50km、意外と遠い。暗闇の荒野を結構な速度で疾走していく。

レイキャビク市街地

22:30
バスはハイウェイのような国道から降り、市街地へ。日本でも見かけるような郊外型店舗、閑静な住宅街、マンション群などを通り過ぎ、バスは郊外にあるバスターミナルに到着した。

ここで、小型バスに乗り換え、それぞれの宿泊先まで向かうらしいのだが、これが本日最後の難関。それっぽいマイクロバスが何台か停まっているのだが、どれが我々のホテルに向かうバスなのか見当がつかない。一服しているドライバーをつかまえ、懸命にホテル名を伝え、何とかホテル行きのバスに乗ることができたのである。

小型バスに乗ってからも気が抜けない。このバスは我々のホテルだけでなく、周辺の別のホテルも経由して、他の客を下ろしていくことになる。従ってドライバーのアナウンスに、じっと耳を傾ける必要があるのだ。人通りも少なくなった市街地をカクカクと曲がりながら小刻みに停車し、その都度「○○ホテール!」、「ホテル××!」と読み上げるドライバー。次々と客が降りていく。我々の泊まるホテルが呼ばれずに、いい加減不安になりかけた頃、「ホテルフローン!」と聞き慣れた名前が呼ばれた。


ホテルフロン
(写真は翌朝撮影したもの)

23:10
自宅を発ってから28時間。地球の裏側、ブラジルにも行けてしまいそうな長時間移動をこなし、ようやく「ホテルフロン」に到着した。今夜から5晩連続で宿泊することになる。

アイスランドに入国してから、ここまでバタバタと移動してきたが、ようやく一段落。

寝る前にシャワーを浴びると、何と硫黄の香りがするお湯が出てきた。ここが日本に並ぶ温泉大国であることを思い出し、じわじわとアイスランドに到着したという実感が湧いてくるのであった。


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