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絶景アイスランドの旅【5-2】The Last Night in Iceland

2016年9月20日(火)

  雨の中のレイキャビク散策

昼食後も雨が降り続いていたので、ホテルに帰りがてら、足早にレイキャビクの街を散策する。

首相官邸

12:30
こちらは首相官邸。特に警備も塀もないシンプルな建物が、道路脇にさり気なく存在している。治安がそれだけ良いのだろう。
日本では首相官邸にドローンが墜落して大騒ぎになっていたが、そんな物騒な気配など欠片も感じさせない、どこか牧歌的な雰囲気。


お土産屋さん

ハットルグリムス教会へと続くスコウラフェルズスティグル通りのショップを物色する。この辺りでアイスランドならではのグッズを買っておきたいものだ。

2~3軒ハシゴして、私は国鳥であるパフィンが描かれたコースター、アイスランドの地図が書かれたTシャツを購入した。この辺りは、お土産にもってこいなアイスランドグッズが充実しており、楽しいショッピングエリアだ。



買い物を済ませ、一旦ホテルへ戻ったところで、猛烈な睡魔に襲われた。時差ボケ、タイトなスケジュール、長距離の移動などで、やはり疲労が溜まっていたのだ。二度と来れないかもしれない異国の地。寝るのは勿体ない気がしたが、無理は禁物なので、小一時間寝ることにした。


  アイスランド最後のディナーへ

夕方、アイスランド最後の夕食を食べに出掛ける。少し早い時間であるが、明朝の出発が早いため、今夜は早寝する必要があるのだ。

アルシング

辛うじて雨は上がっていたので、夕食の前にレストラン周辺を散策する。こちらはアルシング。「アルシング」とはアイスランド語で「全島会議」を意味する。日本で言うところの国会議事堂だ。

こちらも昼間に見た首相官邸と同様に、物々しい雰囲気は一切感じさせない長閑な建物。国会議事堂だと知らなければ、素通りしてしまいそうな程、町に溶け込んでいる。

ヨウン・シグルズソンの銅像

アルシングの目の前は広場になっており、その中央には銅像が建てられている。19世紀後半のアイスランド独立運動の中心を担った人物、ヨウン・シグルズソンの銅像だ。

学者であった彼は非暴力の運動を繰り広げ、ノルウェーやデンマークの支配下にあったアイスランドの独立に大きく貢献した。アイスランドの独立を見届けることがないまま彼は他界したが、死後150年程経った現在も、彼は「アイスランド独立の父」として讃えられているようだ。


シーフードビュッフェ

17:45
お待ちかねのディナー。アイスランド最後の晩餐は、奮発してシーフードビュッフェだ。「レストラン レイキャヴィーク」というストレートな名前の店。日本なら「東京食堂」と名付けるようなストレートっぷりだ。

アイスランドと言えば、やはりシーフード。上の写真の皿にはシーフードが沢山乗っているが、これは全体のうちのほんの一部だ。スモークサーモンだけで5種類程あったと記憶している。

美味しいシーフードを肴にビールも進むが、アルコールは高額なのでチビチビと飲んだ。特に気に入ったのは、ニシンの酢漬け(多分)っぽい料理。病みつきになる美味さだった。



  夕暮れの海辺

沿岸警備隊

19:15
大量のシーフードを腹に収めた後は、腹ごなしに散歩。レストランから程近くにある港。歩道も綺麗に整備されており、市民や観光客の憩いの場となっている。

港には漁船などに交じって、写真のような物々しい船が停泊していた。これは沿岸警備隊の船。アイスランドは軍事力を保持しておらず、沿岸警備隊も漁業保護や国土防衛が主な任務なのだそうだ。

機関車

港には、機関車が飾られていた。現在では鉄道が全くないアイスランドであるが、昔はレイキャビクの港で利用されていたようだ。


レイキャビクの夕景

ふと海の方を見ると、美しい夕景だ。天気の移り変わりが多かった今回の旅行。こんなに穏やかな空や海が見られるとは思わなかった。

実際、この海は厳しく、寒い場面の方が多いのだろう。だからこそ、このような穏やかな一面がより美しく見えるのかもしれない。…なんてね。


ハルパ・レイキャヴィク・コンサートホール &会議センター

19:25
港のすぐ隣にあるスタイリッシュな建物。こちらは「ハルパ・レイキャヴィク・コンサートホール &会議センター」。デンマークの著名な建築家の手によりデザインされたのだとか。ハットルグリムス教会と並び、レイキャビクを訪れた旅人であれば必ず目にし、強く記憶に残る建物と言って良いだろう。

我々も初日から何回か見て、気になっており、自由に入れそうな雰囲気だったので入ってみることにした。

ハルパ・レイキャヴィク・コンサートホール &会議センター

内部もまたスタイリッシュ!こういう派手さがなく、洗練された雰囲気のデザインは、何となく北欧的だなぁ。

自由に歩けるエリアは限られていたが、とても居心地の良い空間だった。こんな場所で一日中ネットサーフィンでもしながら、休日を過ごすのも良さそうだ。




  最後のオーロラ観測

‎ホテルに戻り、シャワーを浴び、薄いビールを飲んだ。しかし、その流れでベッドに入り…という流れは勿体ないと感じ、再び夜の町へと繰り出した。

まだオーロラを見ていない。それだけが心残りだったので、デジカメと三脚を抱え、なるべく街灯が少ない海岸に向かう。雲は比較的少ない。星も見えている。これは行けるのでは…?







オーロラは見えず

21:15
無念…。
オーロラは出なかった。「4日も滞在すれば、1回くらいは見えるだろう」と楽観的に構えていたわけだが、甘くはないようだ。とても大きな宿題をやり残してしまった気分だ。これからの人生でオーロラを見るチャンスなんてそうそうないだろうなぁ…。

未練がましくデジカメを操作する私に、通りすがりの地元民が「今日は無理だよ。」と声をかける。気温が下がりつつあったし、地元の方がそう言うのであれば、今夜はこれ以上待っても駄目だろう。心の片隅では「そんな簡単に諦められるか!」と思いつつも、大人しく三脚を畳んだ。


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