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鋸山(千葉県富津市・鋸南町)

房総半島随一の観光名所、鋸山(正式名称は乾坤山)。
富津市鋸南町の境界に聳える標高329メートルの山で、その名のとおり切り立った稜線が特徴です。

この山は、建築資材として適している凝灰岩から成り、江戸時代から採石が盛んに行われていました。
また、曹洞宗の寺院である日本寺は、鋸山全体を境内とする寺院で、奈良時代、行基により開山されたと言われています。
このように、古くから信仰の対象、産業の場として時を刻んできた鋸山ですが、現在は観光地として名を知られる存在となっています。


鋸山へのアプローチは大きく分けて3つ。

  1. 富津市側からロープウェイで登る
  2. 鋸南町側から有料道路で登る
  3. 鋸南町側から無料道路+徒歩で登る

1と2は歩く距離は短いですが、休日は混雑することが多いルート。
3は空いていますが、歩く距離は長くなるルート。

ご自身の体力や訪問時期に応じてルートを選ぶと良いでしょう。
筆者は秋の土日に2のルートを使いましたが、駐車場手前で少し車が詰まった以外は、特に問題はありませんでした。


鋸山への階段

1、2の場合でも、写真のような階段を数百メートル登る必要があります。
道幅が狭く、登りと下りの人で混み合うので、通行の際は譲り合いの精神を大切に。
また、階段は整備されていますが、段差が急なので、歩きやすい靴を履いていくことが重要です。

地獄のぞき

階段を上りきると、鋸山一番の目玉、地獄のぞきが目の前に現れます。
石切場跡の断崖絶壁、高さ100メートル付近の場所に突き出した岩。
その先端に立つことこそが、鋸山観光のハイライトだと思います。

そのため、地獄のぞきの先端に行くためには、行列を覚悟する必要があります。
しかし、せっかく来て、地獄のぞきを体感せずに帰るのは勿体ないので、ある程度の時間は確保しておくことをおススメします。
なお、筆者は30分ほど待ちました。


地獄のぞき

地獄のぞきからの眺め。
高さ100メートルの絶壁からの眺めは圧巻です。
房総の山なみ、東京湾を一望でき、条件が良い日には富士山や伊豆大島までもが望めるそうです。

景色はすこぶる良いですが、自分が立っている場所(2つ上の写真)を想像すると、背筋が凍りますね。


さて、この地獄のぞきの下へも行くことができます。
登ってきた階段を下り、崖の下の道を進んでいくと…。


百尺観音

なんと巨大な観音様が!!

こちらは百尺観音
世界戦争戦死病没殉難者供養と交通犠牲者供養のために、昭和36年から6年かけて彫られたものです。
高さは30メートルという巨大なもので、見る者を圧倒します。

ここはちょうど地獄のぞきの真下あたり。
上の写真に、地獄のぞきの先端が写っているのがお分かりいただけると思います。


この他にも、鋸山には日本寺大仏千五百羅漢などといった見どころがあります。
全て周るとしたら一日がかりとなると思いますので、一度時間をかけてゆっくりと巡ってみては如何でしょうか。

各種情報
鋸山日本寺 : 鋸山へ行くならこちらは必見!!

 

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