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猛暑のベトナム珍道中 【5-2】旧市街カフェでエッグコーヒーを

8月16日(土)

ベトナムにて資金不足


ホアンキエム湖

昼食後は市内散策。上の写真は、ハノイの中心部にあるホアンキエム湖。市民の憩いの場であり、湖畔を散歩する人や、記念撮影をする人たちでに賑わっていた。


さて。唐突であるが、我々は深刻な現金不足に陥っていた。それぞれの残金は500円程度になっており、いくら物価が安いベトナムと言えども、これではなかなか厳しい。食事、飲料水、娯楽、お土産などなど、とても500円では足りないだろう。
銀行に行けば両替することができるのだが、土曜日は午前中のみの営業であるため、無理。かと言って、クレジットカードは使えるところが少なく、心許ない。

そんな我々の救世主となったのが、旅行代理店のオフィス。なんと両替サービスを行っているらしい。これは非常に助かった!!

なお、旅行代理店での両替は、本業ではないため、1万円札しか受け付けてくれなかった。さすがに1人1万円ずつ両替しても、帰国までに使い切ることはできないので、両替したベトナムドンを3人で分けた。


ドンスアン市場


ドンスアン市場

14:30

旧市街にあるドンスアン市場。ホーチミンのベンタイン市場は、閉店間際の訪問となってしまったが、今回は熱気溢れる市場を思う存分堪能する。あまり混み合ったところで写真が撮れなかったので、雰囲気は伝わりにくいが、とにかく人が多い!通路が狭い!品数半端ない!ドンキホーテもビックリも混沌ぶりである。ある服屋では商品が多すぎて、足の踏み場がなく、売り物の衣服の上に座って店番をしているお姉さんがいた。日本でやったら、即炎上→解雇→ホームページで謝罪というお約束の流れであろう。

旧市街の高層住宅

市場のテラスから眺める旧市街の高層住宅。凄まじいツギハギ感!!
最上階など、既存の屋根の上に無理やり建てられたプレハブじゃないか?

ツアーで景勝地を巡るのも良いが、こうして実際に人が生活する市街地を歩くのは、様々な発見があって楽しい。特に、文化や風習が違う海外の街では、尚更である。



「カフェ・フォー・コー」でエッグコーヒーを


現地集合で始まった今回の旅。帰りの便はそれぞれ違うため、解散も現地ということになる。シャド丸君との別れが近づいていたので、最後はカフェでベトナムコーヒーでも飲みながらマッタリすることにした。

カフェ・フォー・コー

15:00

というわけでやってきたのは、怪しい雰囲気を醸し出す「カフェ・フォー・コー」。ビルとビルの間の狭い空間に、立体的にテラスが配置されており、まるで秘密基地のよう。ちなみに「地球の歩き方」には、こう書かれている。

みやげ物店を抜けた奥にある。臆せず奥の階段を上へ上へと上っていこう

カフェ・フォー・コー

狭い通路と鉄階段を進み、テラスに出ると、開放的な景色が広がる。目の前には旧市街、そして奥にはホアンキエム湖。

カフェ・フォー・コー

反対側の眺めはご覧のとおり。増築に増築を繰り返した結果だろうか?ギッシリと詰め込まれた建物、階段、植物…!!隣のビルとの境界線も曖昧だ。雰囲気があっていいねぇ!!

カフェ・フォー・コー

注文したのは、この店の名物「エッグコーヒー」。その名のとおり、コーヒーの中に生卵が入っている。シャド丸君とガッツ君はドン引きしていたが、コーヒーにまろやかなコクが加わり、意外と美味しかった。卵酒とは違い、風邪に効くということは無さそうであったが…。

相変わらず気温も体温も高かったが、テラスを吹き抜ける風はとても気持ち良かった。なお、私以外の2人はブラックコーヒーを頼んでいたが、ブラックなのに何故か甘かった。


現地解散

16:30

そろそろ日が暮れ始め、我々の旅も終焉へと近づく。最初に帰るのはシャド丸君。空港への送迎車に乗り込む彼を見送る。

彼はこれから夜通しのフライト。深夜の香港で乗り継ぎをし、翌朝、関西国際空港に降り立つ予定だ。


残された2人。ガッツ君は21時に、私は翌朝5時半に空港に向かうことになっている。残された時間は僅かだが、ベトナムでの最後の夜を楽しむとしよう。


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