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猛暑のベトナム珍道中 【2-4】燃えるエビと眠らない街

8月13日(水)


ホテルでの休息

17:30
猛暑のメコンデルタツアーを終え、宿に帰還した我々。
部屋を冷房でキンキンに冷やし、それぞれのベッドで休息をとる。
一泊600円、色々と足りない設備はあるけれど、冷房があって本当に良かった。

しばらくトドのようにベッドに横たわっていたが、ベトナムさんがそう易々と眠らせてくれるわけがない。
ホーチミンの夜はこれからだ!



18:30
名残惜しくも、涼しい部屋を脱し、暑さの余韻が残る夜の街に飛び出す。
バイクの川と化した大通りを何とか渡り、ごった返す歩道を進んでゆく。
途中、見るからにリッチなホテルを何軒も横目に見ながら、「このホテル1泊分の値段で、我々のホテルは何泊できるんだろう」などと雑談をしながら歩いてゆく。


閉店のベンタイン市場

向かった先はホーチミン最大の市場、ベンタイン市場
食料、衣類、雑貨、土産…なんでも揃うとのことだが……閉店のお時間…。

ここ、ベンタイン市場周辺の道路は、夜になるとナイトマーケットと呼ばれる屋台が数多く出店することで有名だ。
洋服屋や土産屋、そして我々の目当てでもあるベトナム料理の屋台などなど…。
事前情報によると19時頃に開店するそうなので、外に出て待つことにする。

それにしても、ナイトマーケットが出店するはずの道路を見ても、屋台の「や」の字も見当たらない。
ただの道路だ。
開店30分前だが、間に合うのか?


謎のカンフー手段

心配してもしょうがないので、近くの広場に腰かけて夜の街を観察。
広場ではパフォーマンスなのかただの練習なのか、カンフーをやっている集団
激しい動きについていけないが、懸命に頑張る子供が何だか微笑ましかった。

カンフー集団の隣では、蹴鞠(セパタクローほど激しくはない)に興じる若者もおり、なかなかカオスな状況。

バイクの海

ちなみに回れ右をすると、そこはバイクの海
一回、若者が蹴ったボールが飛び込んでいったが、特に慌てることもなくボール救出に向かっていた。
クラクションは鳴らされたものの、特にトラブルに発展することもなく……、うーん、みんな大雑把なんだなあ…。




そんなカオスな様子を動画に収めてみたので、ご覧いただきたい。





18:50頃だったか。
突如として原付の集団がベンタイン市場に集結し始める。
しかもテントを引きずって…だ…!!

何を言っているのか分からないと思うが、まさしく言葉どおりである。
バイクに乗ったまま、片手でキャスター付きのイベント用テントを引っ張ってくる集団。
一瞬目を疑った。

畳んだ状態で車などで運んできて、現地で組み立てるというのが通常だろう。
まさか組み立てられた状態で運んでくるとは夢にも思わなかった。
日本でこんなことをやったら、即御用だろう。

ナイトマーケットオープン

そんなこんなで、通りはあっという間にナイトマーケットと化した。
一瞬の出来事だったので、動画や写真に収めなかったことが悔やまれる。


宴の始まり

一瞬にして出来上がったベトナム料理屋台。
腹をすかせた人々が、餌を投げ込まれた鯉のごとく群がり、やはり一瞬にして満員になる。
どうやら人気店のようだ。

サイゴンビールで乾杯

まずはビールで乾杯。
グビッグビッ!
うまい!!

ホーチミン市の旧名を冠したサイゴンビール
ベトナムでよく見かけるビールの一つだ。
スッキリとした味わいで、この暑さに相応しいさわやかなビールである。

なお、事前情報によると、冷蔵庫の普及率が低いベトナムではビールを冷やすために氷を入れることが多いとのこと。
その情報どおり、ビールと一緒に氷が出されたのだが、氷は水道水を使っている場合が多いため、日本人はお腹を下すことがあるらしい。
…しかしまあ、冷えてなきゃビールがうまくない!
という酔っ払い特有のいい加減な判断で、アイスインビールをガブガブと飲む。

エビのココナッツジュース蒸し

お次はこれ。
この店の名物であるエビのココナッツジュース蒸し
ココナッツの実に、大量のエビが洗濯物のように干されている。
昼間に食べたエレファントイヤーフィッシュのインパクトにも負けない、豪快な盛り付けだ。

燃えるエビ

…で、燃やす!
ココナッツもエビも丸ごと炎上。
燃え盛る炎の勢いの割には、火が通っているか微妙であるが、まぁ、パフォーマンスのようなものなのだろう。
酔っ払いのおっさん3人でシャッターを切りまくる。

完成

店員さんが一尾一尾、殻を剥いてくれて、最終的にはこうなる。
ライムと塩をかけて食べてみると、美味い!
ココナッツジュースの味はよく分からんけど、エビが美味い!

その他にも色々なベトナム料理を食べた。
フォーと並んでベトナムを代表する料理、生春巻
炒め物は中華料理の流れを汲んでいそうなものが多かったが、様々な香草が入り、ベトナムらしさを感じさせた。
噂に聞くパクチーは……食べられないこともなかったが、特に乗っていなくてもいいなぁ…。

カエルのフライ

珍しいものとしては、カエルのフライを食べてみた。
バターの風味が強いせいかもしれないが、臭みはまったくなく、淡白で鶏肉のような味わい。
ただ、やたらと骨が多く、食べるのにえらく苦労した。



たらふく食べ、ビールも好きなだけ飲んだところでベンタイン市場を後にする。
22時にはホテルに着き、シャワーを浴びて就寝。

何?せっかくの海外なのに寝るのが早いって?
いやいや、明朝のことを考えるとこれでも遅いくらいだ。

明日朝の出発時刻は…。





午前3時30分である。


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