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猛暑のベトナム珍道中 【1-2】ホテルを探せ

8月12日(火)

21:45
格安の航空機を乗り継ぎ、何とかベトナムの地を踏んだ私。

既にベトナム入りしている先発隊とは空港で待ち合わせることになっている。
向こうが先に着いているため、到着ロビーで待っていてくれるとのことだ。

しかし…。



空港ロビーにて

到着ロビーに出てみると、人影は疎らで、知っている顔は皆無!!
「もしかすると、トイレに行ってたりするのかな?」と思い、数分待つが、現れる気配がない。
しびれを切らして先発隊のシャド丸君に電話をしてみる。

私「着いたけど、どこにいる?」
シャド丸「あー、ごめん。街に出てマッサージでもして時間つぶそうと思ったんだけど、思いの外時間がかかって…。」
なんと、彼らはマッサージを受けている最中らしい…。
それならば仕方ない…。
「それじゃあ、ホテルの前で待ち合わ…ブツッ!!
ツー、ツー、ツー…。


要件を言い終わる前に切られる電話。
そして取り残される私…。

今日は疲れたので、空港からホテルまでは、海外の免疫がついてきた先発組についていこうと思っていたのだが…。
いきなりの試練である…!
(なお、あとで聞いたところ、携帯電話のバッテリー切れだったようだ…)



さて、空港からホテルへ向かうにはタクシーが良いそうなのだが、ここはベトナム。
事前に購入した「地球の歩き方」にも書かれていたが、タクシーではぼったくり等のトラブルが頻発しており、注意が必要なのだそうだ。
…しかし、ここで色々考えるのも面倒だったので、到着ロビーにある窓口でタクシーチケットを買い、指定会社のタクシーに乗ることにした。

混沌へ

タクシーに乗ってホーチミンの市街地へ向かう。
某ローカル番組でも放映していたので、知ってはいたが、ベトナムはカブ(原付)天国だ。 
無数のカブが赤血球のごとくウジャウジャと流れており、タクシーはその間を器用に縫い、時にはクラクションで蹴散らしながら進んでゆく。
信号機もほとんどないため、交差点はラッシュ時の新宿駅のような有様(歩行者じゃなくて、カブなんだけど)。
まさに“混沌”という言葉がピッタリな、光景を見ながら、アトラクションのようなタクシーはさらなる混沌、市街地へと入っていった。

混沌へ

我々が泊まる宿はバックパッカー街にある。
路上に座って飲む若者、路上駐車のカブ、歩道で何かを売っている屋台…。
そんなごった煮のような通りをタクシーはゆっくりと進む。


ホテルはどこだ…?
私が選んだ宿が余程マニアックなのか、タクシードライバーも場所が分からないらしい。
地図によるとこの辺りなのだが、看板らしきものもない。
「ベトナムに泊まるのだから、どうせなら思いっきり安いところを!」と600円の宿をとってしまったのがいけなかったか?
ホテルが見つからず、しまいにはドライバーが車から降り、道端で飲んでいる若者に場所を尋ねる始末。
ドライバーが車から離れた隙に、ギャングとかに車を乗っ取られたら、俺の人生も終わるなあ…とか考えつつ、必死に「地球の歩き方」の地図をにらむ。

ドライバーが車に戻ってきて「多分、この辺りだ」と告げる。
「多分って…」と思いながら歩道の方に視線を移すと、見知った人影が大きく手を振っている。
先発組の2人だ!

私は、定額のタクシーチケットで、わけのわからないホテルの場所を一生懸命探してくれたドライバーにお礼を言うと、混沌に満ちた通りに降り立った。
そして友人との再会を喜び合う。
2人は既にホテルの場所を見つけていたらしく、迷うことなく怪しい路地へと入って行った。
生活感溢れる狭い路地を進んでいくと、我々が泊まるホテルの名前を告げるド派手なネオンが現れた。

怪しげな路地に建つホテル

凄まじい立地に、若干狼狽えながらチェックインを済ませ(フロントマンの対応もなかなか大雑把ですごかった)、部屋へ雪崩れ込む。
多少埃っぽかったが、600円にしては上々といったところか。

明日は朝からツアーに参加するため、夕食を食べて早く寝ることにした。


なお、記念すべきベトナム初の食事は……





最初の路上飯

路上だった。


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