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男の島旅~利尻・礼文編~【第1回】

7月18日(金)

稚内空港にて

12:20稚内空港で我々を出迎えてくれたのはロシア人の集団
アコーディオンを奏でながら、ロシア民謡を熱唱するという情熱的な出迎えで、こちらまで楽しくなってしまった。
彼らのみならず、稚内空港内ではサハリンやロシアをPRする広告が多々あった。
それに対して我々の目的地、利尻、礼文の広告はやや影が薄く、少し寂しい気分になった。


スープカレー

昼食は市内にあるプチガラクスープカレー
北海道名物であるスープカレーであるが、この店は日本最北のスープカレー専門店
私は豚の角煮が入ったものをいただいた。
スープカレーを食べるのは久々だが、やはり美味い!

ちなみに写真の片隅に写っている缶ビールは、やはり北海道限定のサッポロクラシック
昼間っからベンチに座り、屋外で飲むというダメ大人っぷりである。


セイコーマート

今夜は利尻島のキャンプ場でバーベキューをするため、セイコーマート(北海道を中心に展開する素晴らしいコンビニ)、スーパーで買い出しをする。
一気に重くなった荷物を両手に持ち、フェリーターミナルに向かう頃には、チュン君を乗せた便が稚内空港に到着する時間になっていた。
フェリーターミナルで合流できそうだ。

フェリーターミナル

真新しいフェリーターミナルには、利尻島へ向かう人々が列を成していた。
トレッキングをする格好をした若者のグループ、ツアー客らしき団体、釣竿を担いだ人々。
我々は待合室の一角を陣取り、荷物を下ろす。
さすがに食材が詰まったレジ袋は手に食い込む…。

重荷から一時的に解放され、ウロウロしているとチュンがやってきた。
合流後、程なくして乗船時間となった。


船内は非常に混み合っており、カーペット敷きの2等船室は踏み場がない状態であった。
事前に運行会社であるハートランドフェリーに問い合わせたところ、「ハイシーズン以外は予約は不要」とのことだったが、今がまさにハイシーズンなのだろう。
我々は窮屈な船室を嫌い、甲板に出ることにした。

甲板より

甲板に立ってみたものの、生憎の曇り空であり、灰色のパノラマが広がっている。
晴れていれば、海から聳え立つ利尻山の秀麗な姿が拝めたはずだ。
仕方なく、懸命に船についてくる海鳥たちを眺めながらぼんやりと過ごす。


…と、ここで緊急事態発生!

デジカメご臨終

どこかにぶつけたのか、デジタルカメラの液晶画面にヒビが!
その影響で画面は真っ暗(厳密に言えば、黒を基調とした幾何学模様。いずれにしても画面は使い物にならない)になってしまった。
電源を切ったり、バッテリーを入れ直したり、色々と試してみるが、物理的な故障なのでどうにもならない。
動作確認をしたところ、どうやら写真を撮影する機能自体は失われていないようなので、今回の旅はこのカメラで乗り切ることにした。
モードの切り替えや写真のプレビューができないのは痛いが、昼間に記録写真を撮るだけなら何とかなるだろう。


話は逸れるが、私には「島に行くと電子機器を壊す」という、ジンクスがある。
2010年正月、沖縄の竹富島では、磯遊び中に携帯電話を水没させ、破壊。
石垣島のドコモショップで新しい携帯電話を購入した。
2013年秋、西表島の滝壺で防水デジカメを水没させ、破壊。
石垣島のベスト電器で新しいデジカメを購入した。


今回液晶が割れたコイツは、石垣島で買ったばかりの新品だったのだ。
石垣島で購入され、利尻島で壊わされという、なかなか波乱万丈の生涯だったと思う。
液晶は使えなくなったが、北の果てで最期の一働きをしてもらうとしよう。


鴛泊港

18:10、そんなトラブルも起こりつつ、フェリーは夕刻の利尻島(鴛泊港)に到着した。
船を降りると、ホテルや民宿、ツアー会社などがプラカードを持って待ち構えている。
「離島に来たんだなぁ」と改めて実感する光景だ。
しかし、キャンプ場に泊まる予定の我々を迎えに来る者はいない。
重い荷物を引きずり、キャンプ場までの道をとぼとぼと歩いていった。

キャンプ場

宿泊は、利尻島ファミリーキャンプ場「ゆ~に」の4人用バンガロー。
中には2段ベッド2組とテーブルおよびコンセントが完備されており、シンプルだが最低限のものは揃っているという印象だ。
これで1棟5,000円だから、格安だろう。
北海道のキャンプ場は、総じて良心的な価格だと思う。


バーベキューをする前に、夜釣りに出かける。
腹が減ったので、セイコーマートで惣菜の焼きそば(100円!)を仕入れ、港へ。
私自身は人生で初めての海釣りだ。
釣り好きのエビスに教わりながら、ルアーの付いた釣り糸を真っ暗な海に垂らす。

ポイントを移しながら粘っていると、私の釣竿に反応が!
上げてみると、体長20cm程の魚が、ヘッドライトの明かりの中で身をくねらせている。
エビスによると、これはエゾメバルという魚で、「がやがや」とうるさいほどに釣れるため、北海道では「がや」と呼ばれているそうだ。
今夜は「がやがや」と釣れることもなく、残念な釣果に終わった。

がやを炙る

釣った「がや」は、エビスの手によって捌かれ、バーベキューのおかずとなった。

バーベキューのメインは、我々にとってはお馴染みのジンギスカン
スーパーで買った使い捨てのジンギスカン鍋で、ラム肉と野菜を焼きながら、酒を飲む。
旅の初夜にしては、盛り沢山な内容であったが、肉の量が凄まじく、宴は夜更けまで続くことになってしまった。
明日は胃もたれが心配だ。


 

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