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下北半島・三陸の旅【第5回】

5月4日(日)

下北地図 

本日の予定は至ってシンプル。
下北半島の突端、大間町からひたすら南下。
三陸海岸を延々と走り、宮城県の気仙沼を目指すというものだ。

さて、本日最初の目的地である尻屋崎は7:00に開門するため、大間を6:00に出発する。

イギリストースト

出発前に、大間のサークルKで朝食を買い込む。
こちらは青森県限定のイギリストースト
トーストされていない食パンにクリームがサンドしてあり、美味しい。
こういったローカル商品を探すことも、旅の楽しみの一つ。
コンビニにおいては、パックジュース、パン辺りが狙い目だ。

尻屋崎

7:37、尻屋崎到着。
7時の開門に合わせたはずだが、37分の遅刻…。
またまた下北半島の巨大さを思い知ることになってしまった。
これまで、数々の岬を巡ってきたが、尻屋崎は特に気に入った岬である(詳細はスポット紹介ページ参照)。
岬にありがちな荒々しさには欠けるものの、牧歌的で良い雰囲気を持った岬である。
今回は下北半島の北海岬、大間崎、尻屋崎と先端を3か所巡ってきたが、一番推したいのはここだ。

寒立馬

寒立馬と呼ばれる農耕馬が放牧されており、触れ合えるのも楽しい。
「寒立馬には触れることができるが、後ろから近付くと蹴られるので、横から触れること」。
これも青森の飲み屋での情報だ。
岬の風景を堪能し、寒立馬に癒されていたら、すっかり時間が経ってしまった。

東北地図

実は、今回の旅にはもう一人参加者がいる。
大学時代の友人で、名古屋在住の拓北君だ。
彼はフェリーで仙台入りし、鉄道で岩手を周遊しており、今日の午後に合流することになっている。
アバウトではあるが、「16時半に、岩手県陸前高田市の『奇跡の一本松』に集合」という約束をしていたのである。

しかし、時計を見ると既に9時。
残された時間は7時間半。
ここから下北半島の付け根を縦断し、長い長い三陸海岸を南下していかなければならないわけだが、間に合わせるのは絶望的なような…。
途中、景勝地である龍泉洞滝観洞(詳細はスポット紹介ページ参照)に寄ることも考えていたが、とてもそんな暇はない。

助手席の苗穂に謝罪メールを送らせつつ、長い長い南下を開始した。



なお、ここから先は、ほぼ車走らせっぱなしである。



蕪島

11:03、青森県八戸市蕪島
海鳥で占拠される小島ということであるが、時間がないのでスルー!


三陸鉄道

12:54、岩手県普代村三陸鉄道北リアス線大沢橋梁
人だかりが出来ていたので、たまたま立ち寄ってみたのだが、有名な撮影スポットらしい。
確かにこのアングルで撮られた写真を、ポスターやネットで見たことがある。
時刻表を確認すると、あと数分で列車が来るらしいので、待ってみる。

数分後、観光列車らしき車両がやってきて、橋の上に停車した。
有名な撮影スポットは、当然車窓もすこぶる良いわけで、サービスで停車しているようだ。


田老の防潮堤

14:33、岩手県宮古市田老の防潮堤
津波から町を守るため、1979年に完成した長さ2,433m、高さ10mの巨大な防潮堤だ。
甚大な被害をもたらしたチリ津波の際は、波が防潮堤を超えることはなく、田老の防潮堤は鉄壁だと思われた。
しかし2011年3月11日、東日本大震災による津波は尋常ではない波高をもって、防潮堤を乗り越え、田老の町に襲いかかった。
東日本大震災の凄まじさを物語る証人であり、今でも訪れるものは絶えない。
実際に防潮堤の上に上ってみたが、ここを波が乗り越えてきたという事実は、にわかには信じ難かった。


その後も山田町大槌町釜石市と被災した町を通過していく。
津波を受けた市街地の瓦礫撤去はほぼ完了しており、高台には新たな住宅地が造成中であった。

改めて拓北と連絡をとり、三陸鉄道南リアス線三陸駅で落ち合うことにした。


 

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