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下北半島・三陸の旅【第3回】

5月3日(土)

本日よりゴールデンウィーク。
北海道より大学時代からの友人、苗穂君が夜行急行はまなすに乗って青森駅に到着するので、迎えに行く。
苗穂を拾ったのち、下北半島へ向かい、本日は本州最北端の大間町に宿泊する予定だ。

5:39、はまなすの到着予定時刻であるが、やや遅れが生じているらしい。
青森駅周辺ははまなす待ちの送迎車で埋め尽くされている。
ゴールデンウィークで、子供が夜行列車で帰省してくるのを待っている親たちだろうか?
親子の感動の再開が繰り広げられるのだろうか?
こちらはオッサンの到着を待っているオッサンであり、朝からテンションが低くなる。

5:55、定刻よりやや遅れてはまなすが到着し、苗穂が大きな荷物をゴロゴロと引きずって登場する。
下北を満喫するため、すぐに出発する。
まだ空いている国道4号線の片側3車線の道路をスイスイと進んでゆく。
苗穂は寝台列車でうまく眠れなかったせいか、助手席でグッタリしていた。

下北地図

さて、昨夜の話に戻るが、飲み屋で青年から聞き取った下北おススメ情報である。
彼は、下北半島に行ったら、是非立ち寄って欲しい店を紹介してくれた。
ウニ丼が美味い、佐井村のぬいどう食堂、そしてイカ刺しが美味い、風間浦村のあさの食堂である。
ウニは佐井、イカは風間浦」という格言まで飛び出し、否応にも期待が高まる。
時間の都合上、両方行くことはできないが、どちらかでも行ってみたいと思う。

積もる話やこれから行く下北の情報を交わしながら、半島の付け根部分を快走し、下北の玄関口、むつ市に到着した。
ちなみにこの後の予定はかなりザックリしており、13:40発の仏ヶ浦遊覧船に乗ること、19:00大間のマグロの店を予約していること以外は全く決めていない。
実際に訪れてみると実感するが、下北半島は意外とデカい。
遊覧船の時間までは、まだたっぷりあるが、時計と相談をしながらゆっくり仏ヶ浦に向かうことにした。
下北の南海岸に沿って、脇野沢方面へと進む。

北海岬

こちらは下北半島の南西端、北海岬
下北半島の岬と言えば、大間崎尻屋崎が有名であり、この北海岬はかなりマイナーだ。
旅情溢れるその名前と、ツーリングマップルに記載された「立ちふさがるような大岩が海に落ちる」という紹介文に惹かれ、訪問することになった。

北海岬

結論から言うと、遊歩道が崩落により通行止となっており、岬へ行くことはできなかった。
しかし、小さな港にひしめき合う小型船、錆びた錨、木造の作業小屋、軒先に干してある魚など、鄙びた漁村風景は山国出身の私にとっては新鮮で、思いのほか夢中になってしまった。


漁村を堪能した後は、下北半島の西海岸をひたすら北上する。
下北半島は、その形状から“マサカリ”に例えられるが、今回はマサカリの“刃”の部分を進む。
その海岸線は人を寄せ付けない程の険しさを誇り、国道は海岸から少し離れた山中をうねるように伸びている。
まさに“刃”のような地形が続くのだ。
当然、車で北上するだけでも時間がかかってしまう。
(この辺りの陸路交通を補うため、青森市と下北西海岸の集落を結ぶ定期航路「シィライン」がある。まさに「陸の孤島」である)

仏ヶ浦

うねるような国道の途中から、これから船で向かう景勝、仏ヶ浦を展望することができた。
実は、この展望台には大学時代も来ていて、その時「いつかはあそこに立ちたいなあ」と思ったものだが、今回念願がかなうわけである。

ぬいどう食堂

昼食は、前日の飲み屋で紹介しもらった佐井村のぬいどう食堂
ウニ丼がオススメとのことであったが、連休中は漁協が休みでまとまった量のウニを確保していないため、ウニ丼は予約が必要とのこと。
残念であったが、代わりに頼んだ歌舞伎丼もウニがたっぷり載っていた。
それにしても、これで1,000円は安すぎないか!?
ウニも他に載っている刺身も美味しく、お腹的にもお財布的にも大満足のお店だった。


 

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