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下北半島・三陸の旅【第1回】

5月2日(金)


6時前に起床。
冷たい朝の空気で体を起こすため、散歩していると、なんと絶滅したと思われたブルートレインが通過!
時刻表で調べてみると、上野から青森に向かう寝台特急あけぼのらしい。
どうやら、ゴールデンウィーク限定で復活しているようだ。

あけぼのを見た後は、笹川流れのシーサイドドライブ。
奇岩が連続する海岸を行く快走路は、何度走っても素晴らしい。
しかし、ポツポツと雨が落ちるどんより空…。

明朝、友人との待ち合わせがあるため、本日中に青森市まで行く必要がある。
先を急ぐため、あつみ温泉インターチェンジから日東道に乗り、酒田みなとインターチェンジまでワープ。
8時前にお目当てである鳥海ブルーラインの入口に到着した。


鳥海ブルーライン

ブルーラインは夜間通行止であるため、路肩で開放の時間を待つ。
この道は鳥海山や日本海の絶景が期待できる山岳道路であるが、生憎辺りは濃密な霧に包まれている。
待っていても無駄だと分かっていながら、「標高が上がれば雲の上に出るはず」という根拠のない説得を自分自身に続ける。

鳥海ブルーライン

8時。
オープンと同時に鳥海山腹のワインディングロードを駆け上がる。
しかし、待っていたのは無情にも真っ白な世界。
圧倒するほどの雪の壁は確かに迫力は有ったが、道の名前にもなっている“ブルー”を体験できなかったのは残念であった。
むしろ、私が“ブルー”になった。


元滝伏流水

自分の雨男ぶりを呪いながら、麓にある元滝伏流水へ。
こちらは鳥海山の伏流水が滝となって湧き出すという何とも涼しげな場所。
雨天での観光になってしまったが、小雨がそぼ降る森と滝と渓流というのはなかなか良い雰囲気である。
美しさに見とれていたら、河原の石に足を滑らせ、転倒し、右半身が入水
初日にして服をびしょ濡れにしてしまったが、咄嗟に受け身をとり、携帯電話とデジカメを守り切ったことは不幸中の幸いであった。
沖縄の竹富島で携帯電話を海に落とし、西表島でデジカメを川に落とした私にとっては、水辺はまさに鬼門。
今回の一件は大ファインプレイと言えよう。

奈曽の白滝

濡れた服を着替えた後は、またまた懲りずに滝へ。
鳥海山麓にある奈曽の白滝である。
雪解け水を轟々と落とす姿は迫力満点!
やはり春の滝は見ごたえがある。
河原にいると吸い込まれそうな感じがするが、ここでの転倒&入水は命に関わるので、川に近づくのは自重した。


象潟

鳥海山から一気に日本海まで下り、にかほ市象潟(きさかた)へ。
象潟は、元々は小島が散らばる風光明媚な潟湖であったのだが、1804年の地震による隆起で、現在のような平地となった。
現在では水田が広がり、元々は小島であった松林が点在している。

象潟

道の駅象潟「ねむの丘」の展望台に登ると、象潟が一望することができる。
上から見ると、潟湖であった頃の面影を感じることができた。


本荘ハムフライ

昼にはまだ早かったが、朝からコンビニおにぎりしか食べていなかったため、由利本荘市名物のハムフライを食べる。
訪れたのは羽後本荘駅前にある滝川精肉店
ハムフライは値段も安く、量もお手頃なので、学生のおやつとして親しまれそうなグルメ。
高校時代、マクドナルドで買い食いをしていた私であるが、こういったローカル色の強い食べ物と共にある青春というものも羨ましいと思った。

小腹を満たした後は、再び日東道の無料区間を走り、岩城インターチェンジへ。
その先は有料区間なので、日本海沿いの国道7号線を行く。
昨日、平日料金で痛い目を見ているので、今日は出来る限り下道メインで進むのだ。


セリオン

国道7号線をひたすら北上し、やってきたのは県都秋田
こちらは秋田県一の高層タワー、セリオン

セリオン

高さ143メートル、展望室も100メートルの高さにあり、秋田市を一望することができる。
展望室の案内板には、「この方向にはコレが見えるよ」との図があるが、本日の天気ではほとんどが雲に包まれていた。
天気予報によると、明日になれば晴れるはずなのだが…。

 

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