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ランプの宿青荷温泉は素晴らしい温泉とランプの灯りが魅力的な秘境の温泉旅館(青森県黒石市)

秘湯が多い東北地方。今回はそんな東北地方の中でも特に雰囲気が良く、是非ともおススメしたい秘境の温泉旅館を紹介します。

青森県黒石市の山中にある、ランプの宿青荷温泉です。



ランプの宿青荷温泉とは?

ランプの宿青荷温泉

ランプの宿青荷温泉は、青森県黒石市の山中奥深くにある一軒宿。携帯電話の電波も届かず、砂利道を数km走らないと辿りつかない秘境です。

ランプの宿青荷温泉

その名のとおり、館内の灯りはランプの灯りのみ青荷温泉は電気が引かれていないのです。宿の運営に必要な最低限の電力は自家発電で賄っていますが、宿泊客はランプの灯りで過ごします。

暗闇の中、ぼんやりと輝くランプの灯りはとても幻想的。青荷温泉は日帰り入浴も受け付けていますが、是非とも宿泊して、この素敵な雰囲気を味わって欲しいと思います。

ランプの宿青荷温泉の地図

館内の地図はこんな感じ。本館の他に、宿泊用の離れや風呂が点在しています。

ランプの宿青荷温泉

ランプの宿青荷温泉

深い山奥の川沿いに宿泊棟や温泉棟がポツンポツンと建っていて、それぞれの建物を細い小道が結んでいます。1つの宿にいながらにして、湯めぐりや散策を楽しむことができるのです。


ランプの宿青荷温泉の風呂は全て源泉かけ流し

館内4ヶ所にある温泉もまた、とても魅力的。全ての温泉が源泉かけ流し。そしてランプの灯りがとても幻想的な雰囲気を醸し出しています。

健六の湯

健六の湯@ランプの宿青荷温泉

健六の湯は宿の正面玄関の向かいにある大きな建物。

健六の湯@ランプの宿青荷温泉

総ヒバ造りの広々とした浴室には、大きな窓が付いており、とても明るい雰囲気。真ん中にはこれまた大きな浴槽。その浴槽に大量のお湯がザバザバと勢い良くかけ流されています。

身を沈めてみると、体を包み込むようなとても柔らかいお湯!最高に気持ち良いですね。

男性風呂は内湯のみですが、女性風呂には釜を利用した露天風呂、釜の湯が付いているのだそう。羨ましい!

滝見の湯

滝見の湯@ランプの宿青荷温泉

本館から川を挟んだ対岸にあるのが滝見の湯。その名の通り、露天風呂から滝を見ることができます。

蔵のような外観の大きな建物。

滝見の湯@ランプの宿青荷温泉

こちらはガラリと雰囲気が変わって、石造りの浴室。こじんまりとした内湯と開放感抜群の露天風呂が付いています。

滝見の湯@ランプの宿青荷温泉

露天風呂から見える龍ヶ滝。滝を見ながら入る温泉は格別ですね♪

混浴露天風呂・子宝の湯

滝見の湯の向かいには混浴露天風呂があります。女性専用時間が設けられているため、「混浴はちょっと…」という方も安心して楽しむことができます。

混浴露天風呂@ランプの宿青荷温泉

こちらの魅力は、ランプの宿青荷温泉の中で最も大きい露天風呂。大きな岩を並べて造られたワイルドな湯船に、優しいお湯がかけ流し!これは気持ち良いですね。

子宝の湯@ランプの宿青荷温泉

露天風呂の脇にあるのが子宝の湯

大きな樽にお湯がザンザカ注がれている贅沢な一人用風呂!人是非とも入っておきたいものですね。

内風呂

内風呂@ランプの宿青荷温泉

本館の中、一見目立たない場所にあるのが内風呂。湯船が小さく、3人が入ればいっぱいになってしまいそうな程(女性用の内風呂はもう少し広いそうです)。

総ヒバ造り。薄暗い中で灯るランプ。こじんまりとはしていますが、とても雰囲気がある浴室です。また、人があまり来ないので、独占できる確率が高いのも嬉しいですよね。

シャワーやシャンプー、ドライヤーなどは無し。純粋に温泉を楽しもう

お湯の質も、雰囲気も良いランプの宿青荷温泉ですが、設備はあくまで最低限。それぞれの温泉にはシャワーやシャンプー、リンスは置いてありません(ボディソープだけは置かれていました)。

髪を洗う場合は、シャンプーなどを持参するか、ボディーソープで洗うかの2択。シャワーの代わりにかけ湯のお湯を洗面器ですくって、使う必要があります。

そうそう、電気が通っていないので、ドライヤーはないですよ。持参してもコンセントがないので使えません。

多少の不便もこの宿の魅力の1つ!純粋に温泉や雰囲気を楽しむのがおススメです。


ランプの宿青荷温泉は電気も電波も無し!ランプの灯りで過ごす夜

ランプの灯りが揺らめくシンプルな部屋

ふるさと館@ランプの宿青荷温泉

今回私が泊まったのは、本館とは川を挟んだ向かいにあるふるさと館の一室。このように、客室は本館だけではなく、点在する離れにもあります。全部で32部屋、100名が泊まることができるそうです。

客室@ランプの宿青荷温泉

部屋は極めてシンプル。ちゃぶ台、座布団、ポット、急須、湯呑み、懐中電灯、鏡、金庫、浴衣…以上!

電気が通っていないため、テレビ、冷蔵庫は勿論、コンセントもありません。

また、携帯電話の電波も圏外。バッテリーの消費を防ぐため、電源を切るか、機内モードにしておくことをおススメします。

客室@ランプの宿青荷温泉

灯りはランプ1つのみ。

ですので、夜になると本も読めない程暗くなります。また、人によってはオイルの匂いが気になるかも。

何もない夜を贅沢に過ごすのがランプの宿の醍醐味!

♪テレビも無ェ!電気も無ェ!携帯電話も繋がらねェ!

そんな吉幾三の歌詞のような状況を、逆に楽しむのがランプの宿青荷温泉での過ごし方。

飽きるほど温泉に浸かるも良し、家族や恋人、友人と語らうも良し、早く寝て早朝の時間を楽しむのも良いでしょう。

談話スペース@ランプの宿青荷温泉

本館にある売店横には、このような談話スペースがあります。宿で出会った旅人と交流を深めることもできます。

夜@ランプの宿青荷温泉

星空を眺めるというのもおススメ。周囲に街がないため、星が驚くほどよく見えます。私は数分間夜空を見上げていただけなのですが、流れ星を見ることができました。


ランプの宿青荷温泉の食事

食事は本館にある大広間でいただきます。

ランプの下でいただく夕食

夕食@ランプの宿青荷温泉

夕食は、山の幸や津軽地方の郷土料理がズラリと並び、目移りしてしまう程!

オーナーがジョークを交えながら、メニューの説明をしてくれ、和やかな雰囲気。私は8月に訪れたのですが、イワナ、ワラビ、ヒラタケ、アカシアの花、津軽名物のいがめんちなどが出されました。どれも手が込んでいて美味しい!

なお、宿泊客全員がほぼ同じ時間に食事を摂るため、大広間の中はギッシリ!連休など混雑する日の場合、隣の客と肩が触れそうな程詰め込まれてしまいます。まるで部活の合宿のようで、この点は少し残念でした。

朝食はご飯が進む!玉子とじが絶品!

朝食@ランプの宿青荷温泉

朝食はシンプルながらも、ご飯のお供が充実。朝からもりもりと食べ、おかわりまでしてしまいました。

朝食@ランプの宿青荷温泉

朝食には青荷温泉の看板メニューである玉子とじが出ました。山菜やキノコが入った鍋に、溶き卵を投入!半熟のうちにいただきます。これがまた絶品なのです。

日帰り客向けのランチも充実!

ランチメニュー@ランプの宿青荷温泉

日帰り入浴客向けのランチメニューも充実しています。山菜や川魚を使った定食やそば、うどんなどなど。朝食に登場した玉子とじもあるので、興味がある方は是非!


ランプの宿青荷温泉へのアクセス

ランプの宿青荷温泉はとても魅力的な温泉旅館ですが、アクセスが大変!車でのアクセスバスでのアクセスを紹介しますが、山道の運転に慣れていない方は、バスで行くことをおススメします。

車でのアクセス

東北自動車道の黒石ICより国道102号線経由で約40分。

道の駅「虹の湖」の先から国道を逸れ、山道を約6km走ります。山道はやや狭く、途中から砂利道となるので要注意です。

駐車場@ランプの宿青荷温泉

宿の手前にこのような広めの駐車場があります。停まっている車を見る限り、車高が低くなければここまで辿りつくことはできそうですね。

駐車場からの道@ランプの宿青荷温泉

駐車場からは急な坂道を100m程下ります。大きな荷物を持っている方は、少し大変かもしれません。

路線バス・シャトルバスでのアクセス

黒石から路線バスとシャトルバスを乗り継いでアクセスすることも可能です。

【黒石~道の駅「虹の湖」】

黒石駅から弘南バス黒石~温川線」に乗り、「虹の湖公園」停留所まで約45分。


【道の駅「虹の湖」~青荷温泉】

道の駅「虹の湖」から青荷シャトルバスに乗車。

【参考】
ランプの宿青荷温泉ホームページ(トップ>アクセス)


冬季のアクセス

冬季(12/1~3/31)は青荷温泉までの山道が雪のため通行止となり、車で訪れることができません。

道の駅「虹の湖」でシャトルバス(雪上車)に乗り、青荷温泉へアクセスします。その場合、車は道の駅に駐車しておくことができるようです。

【参考】
ランプの宿青荷温泉ホームページ(トップ>アクセス)


各種情報

ランプの宿青荷温泉 : 宿の公式サイト
黒石観光協会 : せっかくなので、黒石も観光していきたい!

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|投稿:2018.11.10 | 最終更新:2018.11.10 |カテゴリ: 青森県

ビルのような巨岩が建ち並ぶ絶景!仏ヶ浦にはどうアクセスするのが良い?(青森県佐井村)

青森県屈指の秘境にして屈指の景勝地、仏ヶ浦

青森県下北半島。国内屈指の秘境として知られ、景勝地も数多く存在します。当ブログでは、以前尻屋崎を紹介しましたが、今回はそれに匹敵する素晴らしいスポットを紹介します。

下北半島の中でも特に秘境とされているエリア、西海岸に位置する仏ヶ浦です。

仏ヶ浦

仏ヶ浦に到着した旅行者がまず目にするのは、海岸にそそり立つ巨岩。見上げるほどの高さの岩がニョキニョキと筍のように生えており、度肝を抜かれます。

仏ヶ浦

至近距離から見ると、迫力満点!そんな岩の間をすり抜けていく通路が用意されているので、導かれるように先へと進みます。


仏ヶ浦

ビル程の高さの岩がドカドカと建ち並ぶ凄い場所に出ました。四方どちらを向いても見上げるほどの岩。自分が小人になったかのよう。

仏ヶ浦

まるで剣山のような岩もあり、自然の造形美に驚かされます。

仏ヶ浦

勿論海も驚くほど綺麗です。

仏ヶ浦の独特な造形は、長い間、岩が波による浸食を受けることにより形成されました。

周辺の地形が険しく、近づくことさえ困難であったことから、かつては地元民のみが知る場所だったそうです。1934年に青森県の天然記念物、1941年に国の名勝・天然記念物、1968年に下北半島国定公園に指定され徐々に全国的な知名度が高まりました。1991年に観光用の桟橋が設置され、航路でアクセスできるようになり、現在では下北半島を代表する観光地となっています。


仏ヶ浦へのアクセス

人を寄せ付けないような険しい地形に囲まれた仏ヶ浦。アクセス方法は以下の3つです。

①国道338号線沿線にある駐車場から遊歩道を下りる。
公共交通機関無し。駐車場からの遊歩道はややハード。

②佐井港から観光船を利用する。
港までは青森から船で一本。バスでもアクセス可。

③国道338号線沿いの展望台から遠望する。
公共交通機関無し。近くからは見られないけれど、一番お手軽。

詳しくは、それぞれの項目でお伝えします。


①国道338号線沿線にある駐車場から遊歩道を下りる。

遊歩道の入口となる仏ヶ浦駐車場へは、「海峡ライン」の愛称を持つ国道338号線を通ってアクセスします。国道は険しい地形に沿うようにグネグネと曲がりくねった道であるため、思いの外時間がかかります。仏ヶ浦観光にも時間がかかるので、時間に余裕を持った計画を立てるようにしましょう。


仏ヶ浦駐車場への分岐点はこちら。国道から別れ、やや細い道を下っていくとすぐに駐車場が現れます。

仏ヶ浦駐車場

険しい山の中にある割には駐車場は比較的広め。30~40台程度停められそうな広さです。

この駐車場から遊歩道がスタートします。トイレはこの駐車場と海岸の2ヶ所のみで、遊歩道の途中にはありません。また、自動販売機や売店の類は存在しないため、あらかじめ飲料水を持ってくることをおススメします。帰りの登りは結構キツイです。

仏ヶ浦への遊歩道

駐車場から仏ヶ浦まで、標高差約100mを下っていきます。

序盤は緩やかな坂ですが、途中から崖を転げ落ちるような急な階段が現れます。終わりの見えない階段をひたすら下ります。当然、帰りはしんどいです。足腰が弱い方は、このルートは避けた方が良いと思います。

ただし、道の急さとは裏腹に、遊歩道の整備状況は良好。危険な箇所は無いため、足腰さえ丈夫で、歩きやすい靴を履いていれば、誰でも仏ヶ浦へ行くことができます。

仏ヶ浦

15分程度歩けば、仏ヶ浦に到着します。帰り道はもう少し時間がかかるでしょう。

仏ヶ浦で1時間近く観光することを考えると、往復を含めて1時間半程度の時間を確保しておいた方が良さそうですね。


②佐井港から観光船を利用する。

仏ヶ浦へは、観光船で行くこともできます。観光船が発着しているのは、仏ヶ浦の約15km北、佐井村中心部にある津軽海峡文化館アルサスから。ここまでは公共交通機関で来ることができます。

バスの場合はJR大湊線下北駅から下北交通佐井線に乗り、最寄りの「佐井」バス停まで約2時間15分の長旅。1日6~8往復と本数が限られているので、ご利用は計画的に(詳細は下北交通公式サイトを参照)。

青森市から船で直行することもできます。高速船シィラインは青森市と下北半島の脇野沢や佐井を結ぶ航路。陸奥湾を縦断する形でショートカットするので、湾曲する半島に沿って大回りする道路よりも短時間で佐井に行くことができます。しかも、観光船が発着する津軽海峡文化館アルサスが終点なので非常に便利。ただし、本数が1日2往復と僅少(詳細はシィライン公式サイトを参照)。

車やバイクの場合は、道路状況を考えると下北半島北岸を通る国道279号線大間町を目指し、そこから国道338号線佐井村まで南下するのがおススメ。アルサス前には無料駐車場が100台分用意されています。


仏ヶ浦の観光船

アルサスと仏ヶ浦を結ぶ観光船は、仏ヶ浦海上観光佐井定期観光の2社が運航しています。どちらも同じ料金(往復2,400円)で、船の大きさもあまり変わらないので、どちらを利用しても良いと思います。

私は佐井定期観光の観光船「サイライト」を利用しました。

仏ヶ浦の観光船

船内はこんな感じ。GWの日中の便に乗ったため、年配客を中心に比較的混雑していました(写真は出航前なので、閑散としています)。繁忙期に乗る場合は、事前に予約しておくのが無難でしょう。

仏ヶ浦の観光船

佐井から仏ヶ浦までは約30分。陸路では近づくことができない険しい海岸線に沿って南下します。

海上から仏ヶ浦を望む

到着直前、海上から仏ヶ浦の全容を眺めることができます。仏ヶ浦の全体を俯瞰できるのは、遮るものがない海上からのみ。船を利用した人の特権と言えるでしょう。

仏ヶ浦に到着

観光船は仏ヶ浦に設置された桟橋に到着します。船を降りると、目の前に広がる仏ヶ浦の巨岩地帯!ほとんど歩かずにこの絶景を味わえることが、船で行くことの大きなメリットと言えるでしょう。

また、上陸した後は基本的には自由行動ですが、15分間の無料ガイドも行っているそう。仏ヶ浦について詳しい話を聞きたい方には嬉しいサービスですね。

乗ってきた船は30分で折り返します。仏ヶ浦での滞在時間が30分というのは、少々忙しいです。仏ヶ浦を隈なく周るとなると、駆け足での散策になってしまうでしょう。

また、海の状況が悪いと運休となったり、仏ヶ浦に着岸することができず、海上遊覧のみとなってしまうこともあるとか…。こればかりは運ですね。


③国道338号線沿いの展望台から遠望する。

最後に、一番お手軽な方法を紹介します。

仏ヶ浦駐車帯

①で訪れた仏ヶ浦駐車場から車で5分程北上したところに、仏ヶ浦展望台があります。10台程が停めることができる駐車場と公衆トイレも完備。駐車場はやや狭いですが、長居する客はいないので、停めるのに苦労することはないと思います。

仏ヶ浦展望台

展望台は標高約200m。かなり高い場所から仏ヶ浦を望むことができます。さらに仏ヶ浦の南にある人跡未踏の海岸も!

これはこれで絶景ですが、やはり近くから見るのが一番ですねぇ。ここからの景色だけを見て帰るのは、かなり勿体ないと思います。


まとめ

いかがでしたか。仏ヶ浦へのアクセス方法は、ご自身の旅のスタイルや体力、天候等に合わせて選んでいただければと思います。

車やバイクで旅をしている方、人並みに体力がある方、ゆっくりと仏ヶ浦を堪能したい方は遊歩道でアクセスするのがおススメ。時間を気にせずに、心行くまで仏ヶ浦を楽しむことができるのが良いですね。お金もかからないですし。帰り道の登りが辛いことを除けば、良いことづくめですね。

公共交通機関で旅をしている方、体力に自信のない方は観光船を利用するのが良いでしょう。船でのアクセスは、海上から仏ヶ浦を見ることができることも魅力。船の時間に合わせて動くため、旅の自由度が下がってしまうこと、波の状況によっては仏ヶ浦に到着できない恐れがあることがネックでしょうか。

3番目の選択肢、仏ヶ浦展望台からの景色だけ見て帰るのは、勿体ないのでおススメできません。忙しい時、天候が悪い時くらいでしょうか。勿論近くから見たうえで、遠望もしたいという方にはおススメです。


各種情報

下北ナビ : 下北半島を旅するなら必見!
仏ヶ浦海上観光 : 仏ヶ浦への観光船を運航。
佐井定期観光 : 仏ヶ浦の観光船を運航。

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|投稿:2018.10.05 | 最終更新:2018.10.06 |カテゴリ: 青森県

津軽の家庭の味、「いがめんち」で地酒が進む!(土紋@青森県弘前市)

津軽地方の家庭料理、いがめんち

全国屈指の水産王国、青森県。ホタテやヒラメ、マグロなどが有名ですが、イカの水揚げ量も北海道に次ぐ全国2位を誇ります。今回は青森県津軽地方に伝わるイカを使った郷土料理、「いがめんち」を紹介します。

いがめんち」とは、イカのゲソを包丁で叩き、野菜や小麦粉と混ぜて揚げた(または焼いた)家庭料理。戦前、海産物が乏しかった津軽地方内陸部において、貴重な海産物を余すことなく食べるため考案されたと言われています。近年ではいがめんちを作る家庭も減ってきたそうですが、故郷の味を絶やしてはならないと、地元の有志がご当地グルメとしてPRし始めました。

現在では弘前市とその周辺にあるレストランや居酒屋で提供されています。


いがめんちをツマミに弘前の地酒を楽しめる店、「土紋」

今回は弘前市に泊まる機会があったので、地元で評判の居酒屋「土紋」にお邪魔しました。メニューには青森県の郷土料理や魚介類がずらりと並び、目移りしてしまいそう。まずはお目当てのいがめんちから行ってみましょう。

いがめんち

出てまいりました。いがめんち

見た目はハンバーグのようです。食べてみると、全体的にフンワリしつつも、所々で存在感を放つコリコリとしたイカの食感。そしてじわじわと感じるイカの旨味!

脇には一味マヨネーズが添えられていますが、いがめんちとの相性は抜群!勿論、マヨネーズを付けずに食べても十分美味いです。

それにしてもいがめんち、お酒が進みますねぇ。ビールにも日本酒にも合います。元々は家庭料理なので、おそらくご飯にも合うのではないでしょうか。


土門の料理たち

お酒が危険な程進んでしまう、「土紋」のお料理たち。

たらたま(左上)。干し鱈を生卵で和えた津軽の農家のもてなし料理。お酒に合わないわけがないでしょう!

貝焼味噌(右上)。こちらも青森の郷土料理。帆立貝の貝殻で具材を焼いた豪快な料理です。

いかわた正油漬け(左下)。これ一皿で日本酒が何杯でもいけそうですな。

いか生干し(右下)。青森のイカと言えばこれは外せないでしょう。


これら肴を引き立てるのが弘前の地酒。この店で扱う日本酒は、弘前市内にある三浦酒造が手掛ける「豊盃」のみというこだわりっぷり。色々な「豊盃」を飲み比べつつ、青森の郷土料理に舌鼓を打つ。これが「土紋」での楽しみ方と言えるでしょう。


土紋

今回紹介した「土紋」は弘前屈指の人気店。私はゴールデンウィークに訪れたのですが、店内は観光客や地元民で満席でした。私はお一人様だったので、何とかカウンター席に滑り込むことができましたが、繁忙期は早めの入店が必須でしょう。

なお、ゴールデンウィークは弘前城の桜のシーズン。全国から弘前に観光客が押し寄せる季節なので、宿も早めに予約する必要があります。呑気に構えていた私はホテルが予約できず、市内のコインパーキングで車中泊する羽目になりました。気持ちよく飲んだ後に夢見の悪いことにならないよう、注意が必要です。


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|投稿:2018.01.25 | 最終更新:2018.01.25 |カテゴリ: 青森県

十和田バラ焼きは病みつきになる美味さ!(大昌園@青森県十和田市)

飛ぶ鳥を落とす勢いのB級グルメ、十和田バラ焼き

八戸市のせんべい汁、黒石市のつゆ焼きそばなど、人気のあるB級グルメがしのぎを削る激戦区、青森県。その中でも近年特に勢いがあるのが、十和田市名物のバラ焼きです。B級グルメの祭典、B-1グランプリでは上位常連で、2014年には1位を獲得しました。

そんなバラ焼きは、戦後間もないころに青森県三沢市で誕生し、十和田地域に広まったとされています。現在では、バラ焼きを提供する店は、十和田市内に70店舗以上あり、その勢いは留まることを知りません。

焼肉の老舗、大昌園でバラ焼きガッツリ食らう!

大昌園

数あるバラ焼きの名店の中から、十和田市出身の知人の意見を参考に、今回は大昌園を選択しました。十和田市の市街地に店を構える老舗の焼肉店。店内を見回すと、とても懐かしい雰囲気。各テーブルには卓上コンロが置かれ、壁には焼肉のメニューを書いた札が貼られています。カルビ、コブクロ、タンなど魅惑の焼肉メニューが並んでいますが、今回はお目当てのバラ焼きをオーダー。


バラ焼き

鉄板に乗せられて出てまいりました、バラ焼きです。タレに漬け込まれた牛バラ肉と、肉の量を軽く凌駕する大量の玉ねぎ。赤と白のコントラストが何とも食欲をそそりますね。一説によると、肉1:玉ねぎ1.5と言うのが、バラ焼きの黄金比なのだとか。

美味しそうな香りが立ち込める中、火がとおるのをジッと待ちます。


バラ焼き

焼き上がりました。肉と玉ねぎを口に運んでみると…。

……おおぅ!
こりゃうまい!
甘じょっぱく、そして柔らかな牛肉とやや食感を残した玉ねぎ。これはうまくないわけがありません。玉ねぎから出る甘みも良い感じ。

別に頼んでいたご飯に乗せてみると、驚くほどご飯が進みます。「ご飯が進むB級グルメナンバー1」と言っても過言ではないでしょう。

今回いただいた大昌園のように、ほとんどの店では牛バラ肉を使用していますが、豚、馬、羊肉を使用する店もあるようです。別の機会には、それらのバラ焼きも試してみたいですね。

各種情報

十和田バラ焼きゼミナール : バラ焼きのことを知るならコチラ!
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|投稿:2015.10.28 | 最終更新:2018.08.22 |カテゴリ: 青森県

本州の最果て!尻屋崎は絶景と馬に出会える楽園(青森県東通村)

海と草原と灯台!本州の最果て、尻屋崎は絶景だった!

本州の北の端から突き出した二本の半島。右側に位置する、マサカリのような形をした存在感のある巨大な半島が下北半島です。そして、マサカリの柄の先端の部分にあたるのが、今回紹介する尻屋崎

一般的に岬という所は陸地の先っぽにあるため、訪れるのが困難ですが、尻屋崎は苦労して訪れるだけの価値があると思います。

尻屋崎

尻屋崎

まず、岬と言えば灯台です。緑の草原に青い海、そして白亜の灯台という非常に絵になる風景が訪問者を待っています。

岬や灯台へ向かう道というのは、アップダウンがあったりすることが多いですが、尻屋崎の灯台への道は平坦。老若男女が気軽に訪れることができる灯台です。あ、道は平坦ですが、風が強いので注意してくださいね。

訪れた日は天気に恵まれましたが、場所柄、こんな穏やかな日ばかりではありません。ただ、荒れている風景も津軽海峡らしくて良いものだと思います。


尻屋崎に来たら、寒立馬(かんだちめ)を見て癒されたい!

寒立馬

他の岬ではお目にかかることのできない、尻屋崎ならではの光景が寒立馬。「かんだちめ」と読みます。

寒立馬は尻屋崎周辺のみに放牧されている馬で、寒さに強く、持久力に富むため、農耕馬として重宝されてきました。1995年には9頭にまで減りましたが、現在は40頭程にまで回復しています。そんな貴重な寒立馬が岬へ向かう道中に放牧されており、間近で見ることができるのです。

なお、寒立馬は訪れる時期や日によって会える場所が異なります。GWに訪れた際には、上の写真のように海から少し離れた牧草地にいました。

寒立馬@尻屋崎

寒立馬@尻屋崎

夏に訪れた時には、灯台に程近い海岸で群れを成していました。海と馬。なかなか他では見られない組み合わせです。

草原の風に当たりながら、のんびりと草を食む馬を眺める。とても癒されるひと時ですね。


海沿いの砂利道で愛車の撮影も

尻屋崎

岬に向かう道は舗装された快走路ですが、海側には旧道と思われる砂利道があります。車やバイクでも乗り入れることができるため、せっかくなので通りたいものです。

こちらも絵になる風景で、愛車を撮影するには良いポイントだと思います。


注意!尻屋崎は冬期と夜間は立入禁止


寒立馬脱走防止のため、尻屋崎の入口にはゲートが設置されています。車がゲートに近づくと、センサーでバーが上がる仕組みになっているようです。

冬期と夜間はゲートが開かず、岬に立ち入ることはできません。また、時期によっても開放時間が異なるので要注意です。ゲート開放時間は以下の通りです。

  • 4月1日~ 4月30日:8時~15時45分
  • 5月1日~11月30日:7時~16時45分
※冬期(12月1日~3月31日)はゲート閉鎖


尻屋崎へのアクセス

車でのアクセス

尻屋崎へアクセスする道路は比較的良く整備されており、交通量が少なく、直線が主体の快走路が続きます。

車で尻屋崎を訪れるにあたって、注意すべき点は2つ。

1つ目は、下北半島では距離感覚が狂ってしまうこと。実際に下北半島を旅して感じたのですが、とにかく下北半島はデカいです!見どころはたくさんあるのですが、観光地と観光地との間が北海道並に離れています。近隣のむつ市市街地から尻屋崎までは45分。八戸駅からレンタカーを借りて出発する場合、尻屋崎まで約3時間はかかります。時間に追われて、スピードを出し過ぎないよう注意が必要です。

※下北半島の観光情報サイト「下北ナビ」に観光スポット間の標準走行時間が掲載されています(トップ→下北半島ドライブマップ)。


2つ目は近くにガソリンスタンドがほとんどないこと。一応、尻屋崎の手前の岩屋集落にガソリンスタンドがありますが、日曜日は休業日です。この店の他には岬周辺にはガソリンスタンドはありません。残量が心許ない場合は、むつ市街地などで給油してから向かうのが無難でしょう。


バスでのアクセス

尻屋崎へは、下北交通の路線バスでアクセスすることも可能です。尻屋崎行きのバスに乗るためには、まずはむつ市内にあるむつバスターミナルに行く必要があります。

バスターミナルは駅から離れており、最寄り駅であるJR大湊線下北駅から約3.5km。下北駅前からバスターミナルへ向かう路線バスが出ているので、まずはそれに乗りましょう。なお、ほとんどのバスがバスターミナルを越えて、遠くへ行くバスです。終点で降りれば良いという訳ではないので、バスターミナルで降り損ねないように、ご注意を。

むつバスターミナルからは「尻屋崎行き」のバスに乗り換えます。尻屋崎まで向かうバスは、1日3便のみ(うち1便は日曜・祝日運休)。しかも全て午前中の便。バスで行かれる場合は、計画を綿密に立てておく必要があります。

※厳密に言うと、午後にも尻屋崎の2.5km手前にある「尻屋崎口」まで行く「尻屋行き」のバスがあります。しかし、尻屋崎や尻屋からむつ方面に戻るバスの最終便が13時台なので、午後の便で尻屋崎方面へ向かうと帰ることができないのです。尻屋崎周辺に宿泊する場合を除けば、午後の便で尻屋崎へ向かうという選択肢はありえません。


各種情報

下北ナビ : 尻屋崎の開放時間、下北半島の観光情報ならこちら。

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|投稿:2014.05.11 | 最終更新:2018.09.30 |カテゴリ: 青森県

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