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屋久島の豊かな水が豪快に流れ落ちる!大川の滝と千尋の滝(鹿児島県屋久島町)

屋久島は森だけじゃない!滝も人気

世界遺産の島、屋久島縄文杉、もののけ姫の舞台として知られる白谷雲水峡など、美しい森が多くの旅人を惹きつけてやみません。

屋久島の魅力は森だけではありません。緑豊かな山から流れ落ちる滝もまた、屋久島の見どころとして知られています。今回はその中でも特に人気のある2つの滝、大川の滝千尋の滝を紹介します。


日本の滝100選。末広がりに落ちる豪快な滝、大川(おおこ)の滝

まずは、日本の滝100選にも選定されている大川の滝を紹介します。読み方は「おおかわ」ではなく、「おおこ」です。

大川の滝は屋久島の南西部を流れる大川にある滝。海からの距離は数百メートル。かなり下流にある滝です。

平常時の大川の滝

大川の滝

こちらが大川の滝。ダイナミックに岩肌を滑り落ちるように流れる滝です。落差88メートルとかなりの落差を誇りますが、幅も広く、見る者を圧倒するような迫力があります。

大川の滝

降水量が少ない時期であれば、滝壺の近くまで寄ることができるのもこの滝の魅力。屋久島のマイナスイオンを全身に感じることができるのです。

増水時の大川の滝

増水の大川の滝

増水するとその姿は一変!滝壺どころか、展望所にすら近づけない程に大暴れする大川の滝。

これは、7月上旬の雨が続いていた頃の様子。前回(12月下旬)訪れた時とはまったく違う姿を見ることができました。まさに大迫力…というか、水が多すぎて原型すら留めていません。

増水の大川の滝

展望所へ向かう遊歩道も完全に水没。近づくのは危険と判断し、遠くからの撮影に留めました。



平常時と増水時の比較動画を作ってみたので、興味のある方はご覧ください。


日本最大級の一枚岩と滝の競演!遠望でも美しい千尋(せんぴろ)の滝

大川の滝とならび、屋久島で高い人気を誇るのが千尋の滝。こちらも読み方が変わっていて、「せんぴろ」と読みます。

屋久島の南部、鯛ノ川にある滝です。

平常時の千尋の滝

千尋の滝

こちらが千尋の滝。落差60メートル。滝も凄いですが、滝の手前に聳える岩の斜面が凄すぎる…!250メートル×300メートルの花崗岩の一枚岩。和歌山県の「古座川の一枚岩」(紹介記事はこちら)と並んで、日本最大級の一枚岩です。この大スケールの景色の前では、千尋の滝でさえも小さく見えてしまいますね。

増水時の千尋の滝

増水の千尋の滝

千尋の滝もまた、増水時は凄いことになります。滝の幅は倍以上に広がり、遠くからでもゴウゴウという轟音が聞こえてきます。一枚岩にも幾筋もの流れが出来ており、なかなか幻想的な風景です。


大川の滝、千尋の滝へのアクセス

大川の滝、千尋の滝へのアクセスとしては、レンタカー観光バス路線バスが考えられます。交通手段はご自身の旅行スタイルに合わせて選んでいただければと思います。

レンタカーでのアクセス

随所に見どころが点在している屋久島。効率良く、自由に周るためにはレンタカーがおススメ。レンタカーショップは港のある宮之浦安房、また屋久島空港周辺にあります。

屋久島には島の海岸線を一周する県道があり、縄文杉や白谷雲水峡など、山の中にある一部の観光地を除き、見どころのうちほとんどがこの県道の沿線にあります。県道は、西海岸の一部を除けば走りやすい2車線の道が続いており、初心者でも容易に運転することができます。


大川の滝への入口は、島を時計回りで周った場合、栗生という集落を過ぎて約4km進んだ所にあります。川を渡る立派な橋の脇から、右に分かれる狭い道があるので、ここを右折(上のストリートビューで示した場所です)。250m程進むと6台分の駐車場があります。駐車場から滝まではすぐです。



千尋の滝は、県道からは少々離れており、脇道に入って10分ほど走る必要があります。アクセスする道はいくつかありますが、上のストリートビューで示した分岐から入っていくのが一般的だと思われます。分岐点には案内板が設置されているので、それを見落とさないようにして進みましょう。なお、どのルートを選んでも、やや狭い箇所があるので要注意です。

駐車場は10台が停められるくらいの広さ。駐車場から舗装された遊歩道を5分ほど歩くと、展望台に到着します。大川の滝と異なり、千尋の滝は遠くから眺めることになります。


観光バスでのアクセス

慣れない土地での運転に抵抗がある方は、観光バスを利用するというのも一つの手。「種子島・屋久島交通」、「まつばんだ交通」などが、島内の観光地を巡る観光バスを運行しており、大川の滝や千尋の滝もコースに組み込まれています。各会社でそれぞれ周るコースが異なるので、詳しくは屋久島観光協会のホームページを参照してください。

屋久島観光協会 : 「島を巡りたい」→「観光バス」を参照。


路線バスでのアクセス

路線バスでのアクセスは、少しハードです。

1つ目の理由は、大川の滝まで向かうバスが少ないこと。路線バスは日中は1時間に1本程度と、比較的本数が多いのですが、そのほとんどが大川の滝の2つ手前の栗生橋までしか行きません。大川の滝まで行くバスは1日たったの2本!栗生橋から大川の滝までは約4kmもあり、歩くのはかなり大変です。

2つ目の理由は、バス停から千尋の滝までの距離が遠いこと。最寄りのバス停である「鯛之川」から徒歩60分。しかも登り坂が大半です。

…というわけで路線バスで大川の滝や千尋の滝を巡るのはあまり現実的ではないと言えるでしょう。それでも路線バスで巡る方は、1日に乗り放題の切符(1日2000円)を買うとお得になると思います。


各種情報

屋久島観光協会 : 屋久島の観光情報はこちらから。

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|投稿:2018.10.10 | 最終更新:2018.10.11 |カテゴリ: 鹿児島県

奄美大島の老舗で味わう絶品鶏飯!(鹿児島県龍郷町)

鹿児島県、特に奄美地方に伝わる郷土料理、鶏飯(けいはん)。鹿児島県全域の居酒屋等で食べることができますが、やはり本場の奄美大島で食べたいものです。

奄美大島随一の人気店


ひさ倉

今回紹介するのは、奄美大島の北部、龍郷町にある「ひさ倉」。奄美を訪れた観光客がこぞって訪れる、奄美の中でも特に人気が高い店です。奄美大島の幹線、国道58号線沿いにあるので、とても目立ちますね。ロードサイドにあるだけに、駐車場も広いです。


自分で盛り付けるのが楽しい鶏飯


鶏飯

今回は鶏飯に鶏刺しが付いたセット(1,500円)を注文しました。手前のお櫃に白米、奥の鍋にはダシが入っています。

最近では初めから盛り付けられている鶏飯も多いそうですが、こちらは自分で盛り付けるスタイル。茶碗にご飯をよそい、具材を載せていきます。..

鶏飯

具材は手前から時計回りに、錦糸卵アサツキ鶏肉干しシイタケ紅ショウガ。薬味としてダイダイの七味パパイヤの漬物も添えらえています。
可能な限り綺麗に盛り付け、仕上げにダシをかけて…。

鶏飯

完成!これは色鮮やかで美味しそう!お茶漬けの要領で、さらさらといただきます。

ダシは思ったよりも濃厚な鶏風味。ダシ単品でも飲めるくらい旨味があります。店主自ら飼育している地鶏を使用しているそうですよ。
具材一つ一つの味と混ざり合い、非常に美味しい!ダイダイの爽やかな風味も良いアクセントになっていますね。なんと、ダイダイやパパイヤも自前だそう。

お櫃のご飯は少し多いように思えましたが、さらっといただくことができました。


鶏飯以外にもある自慢の鶏メニュー!


鶏刺し

私は今回刺身をいただきましたが、養鶏場を持っているだけあり、地鶏や卵を使ったメニューが他にもあります。鶏スキ、卵焼きなどがメニューに並び、焼鳥は様々な部位を楽しむことができます。正に地産地消。奄美を訪れた際には是非とも立ち寄りたい名店です。

各種情報

ひさ倉公式サイト : 食材にかける情熱が伝わってくる公式サイト
のんびり奄美 : 奄美大島を観光するなら必見!

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|投稿:2017.07.16 | 最終更新:2018.07.08 |カテゴリ: 鹿児島県

屋久島にて、首折れ鯖を使ったサバスキを味わう!(お食事処 潮騒)

日本人にとって非常に馴染みが深く、大衆魚として食卓にも並ぶことが多い魚です。一方で、全国各地で「ブランド鯖」として売り出され、それらは高級魚として知られています。

鹿児島県屋久島で水揚げされる「首折れ鯖」もまた、ブランド鯖として名を馳せています。全国的にメジャーなマサバとは種類の違う、ゴマサバ。漁獲後、血抜きおよび鮮度保持のために首を折ることから、「首折れ鯖」と呼ばれています。

この首折れ鯖、屋久島では刺身、塩焼きなどで提供されていますが、一風変わった食べ方もされています。それが今回紹介するサバスキ、サバのすき焼きです。屋久島の玄関口、宮之浦にあるお食事処 潮騒にお邪魔しました。


色々と気になるメニューがありますが、今回は、以前から気になっていたサバスキを注文しました。


サバスキ

こちらがサバスキ。すき焼きらしく生卵がつきます。

サバスキ

見るだけでプリップリであることが伝わってくるサバ!!ツヤツヤとして、脂が乗っていて美味しそう!!このサバの他に、白菜、ニンジン、玉ねぎなどの野菜、キノコが付きます。

サバスキ

それがこうなるわけです。サバはしゃぶしゃぶのように、サッと湯通しする程度。短めに湯通しすることにより、プリプリの食感を残しつつ、旨味は増すようです。

こういった食べ方は初めてでしたが、確かに美味しい!新食感です。似たような食べ方として、ぶりしゃぶがありますが、それとはまた違った美味しさ。魚として味が濃いからか、ぶりよりも主張が強い感じです。

甘みのある割下、生卵との相性も良いですね。勿論、名脇役の野菜たちも美味しいです。お酒やごはんがよく進みました。

さて、今回お邪魔した潮騒。首折れ鯖の他にも、とび魚キビナゴカメノテ鹿ヤクトロ(とろろ芋)など、地産地消にこだわった料理が提供されています。屋久島を訪れた方に是非ともおススメしたい店です。

各種情報

食べログ : 店舗情報、口コミはこちら。

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屋久島醤油

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感想(40件)

|投稿:2016.10.17 | 最終更新:2018.06.24 |カテゴリ: 鹿児島県

千座の岩屋(鹿児島県南種子町)

大隅半島の南東沖に浮かぶ種子島
屋久島、奄美大島と並び、鹿児島県を代表する離島で、観光資源にも恵まれています。
そんな種子島の中でも、特に素晴らしい景勝地を紹介します。

それが南種子町にある千座(ちくら)の岩屋

浜田海岸 

南種子町の東海岸。
この辺りは浜田海岸と呼ばれており、白砂が美しいビーチが広がっています。
夏には海水浴客で賑わう人気の海岸です。

さて、今回紹介する千座の岩屋は写真奥にある岩山にあります。
砂浜を横切り、岩山に近づいてみると・・・。

千座の岩屋 

なんと洞穴が!

そうです。
このゴツイ岩山の中には、波の浸食によって出来た海食洞が広がっているのです。
実際に入ってみると、いくつも出入り口があったり、中で枝分かれしたりと、意外と複雑です。
あまりに複雑で、自然に出来たという事実を疑いたくなるほどです。

千座の岩屋 

洞窟の中から海を見るという、貴重な体験をすることもできます。
まさにこの場所は「千座の岩屋」のハイライトと言えるでしょう。

なお、「千座の岩屋」ですが、干潮の時間帯以外は水没してしまい、入ることができません。
訪問の際は、事前に調べておく必要がありますので、ご注意ください。

各種情報
種子島観光協会 : 種子島を観光する人は必見。
気象庁潮位表 : 訪問前にはまずこちらをチェック!

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感想(1件)

|投稿:2014.03.28 | 最終更新:2017.11.15 |カテゴリ: 鹿児島県

酒寿司(味の四季@鹿児島県鹿児島市)

鹿児島市の繁華街、天文館
その一角に店を構える「味の四季」。
おでんが人気の店ですが、多種多様な薩摩料理をいただくことができます。

その中でも一際目を引く、聞き慣れないメニューがあります。
それが酒寿司
どうやら鹿児島の郷土料理らしいので、注文してみましょう。

酒寿司 

こちらが酒寿司です。
色鮮やかで、一見するとちらし寿司のようにも見えます。
この酒寿司、酢の代わりに鹿児島の地酒(灰持酒)が使われているのが特徴です。
地酒の良い香りが、酒寿司の美味しさの秘密なのです。

酒寿司

上を彩る具材たち。
鹿児島名産のキビナゴを初めとした地魚、薩摩揚げ、エビ、卵などが乗っており、見た目も非常に鮮やかです。
酒に浸った甘みのあるご飯と具材が非常にマッチして、ついつい箸が進んでしまいます。

さて、この酒寿司ですが、薩摩藩の藩主であった島津義弘が、花見の宴会を開いた際に、偶然誕生したとされています。
以降、酒寿司は鹿児島ではもてなしの料理、祝いの料理として親しまれているのです。

なんこつ 

おでんもまた、この店の名物です。
上の写真は、豚のなんこつ。
酒寿司を食べ、薩摩の焼酎を飲みながら、おでんも楽しみたいものです。

各種情報
食べログ : 店舗情報、口コミ等はこちらから。

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感想(1件)

|投稿:2014.03.18 | 最終更新:2017.11.15 |カテゴリ: 鹿児島県

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