TOP > CATEGORY - 02北海道・東北地方

| PAGE-SELECT | NEXT

津軽の家庭の味、「いがめんち」で地酒が進む!(土紋@青森県弘前市)

津軽地方の家庭料理、いがめんち

全国屈指の水産王国、青森県。ホタテやヒラメ、マグロなどが有名ですが、イカの水揚げ量も北海道に次ぐ全国2位を誇ります。今回は青森県津軽地方に伝わるイカを使った郷土料理、「いがめんち」を紹介します。

いがめんち」とは、イカのゲソを包丁で叩き、野菜や小麦粉と混ぜて揚げた(または焼いた)家庭料理。戦前、海産物が乏しかった津軽地方内陸部において、貴重な海産物を余すことなく食べるため考案されたと言われています。近年ではいがめんちを作る家庭も減ってきたそうですが、故郷の味を絶やしてはならないと、地元の有志がご当地グルメとしてPRし始めました。

現在では弘前市とその周辺にあるレストランや居酒屋で提供されています。


いがめんちをツマミに弘前の地酒を楽しめる店、「土紋」

今回は弘前市に泊まる機会があったので、地元で評判の居酒屋「土紋」にお邪魔しました。メニューには青森県の郷土料理や魚介類がずらりと並び、目移りしてしまいそう。まずはお目当てのいがめんちから行ってみましょう。

いがめんち

出てまいりました。いがめんち

見た目はハンバーグのようです。食べてみると、全体的にフンワリしつつも、所々で存在感を放つコリコリとしたイカの食感。そしてじわじわと感じるイカの旨味!

脇には一味マヨネーズが添えられていますが、いがめんちとの相性は抜群!勿論、マヨネーズを付けずに食べても十分美味いです。

それにしてもいがめんち、お酒が進みますねぇ。ビールにも日本酒にも合います。元々は家庭料理なので、おそらくご飯にも合うのではないでしょうか。


土門の料理たち

お酒が危険な程進んでしまう、「土紋」のお料理たち。

たらたま(左上)。干し鱈を生卵で和えた津軽の農家のもてなし料理。お酒に合わないわけがないでしょう!

貝焼味噌(右上)。こちらも青森の郷土料理。帆立貝の貝殻で具材を焼いた豪快な料理です。

いかわた正油漬け(左下)。これ一皿で日本酒が何杯でもいけそうですな。

いか生干し(右下)。青森のイカと言えばこれは外せないでしょう。


これら肴を引き立てるのが弘前の地酒。この店で扱う日本酒は、弘前市内にある三浦酒造が手掛ける「豊盃」のみというこだわりっぷり。色々な「豊盃」を飲み比べつつ、青森の郷土料理に舌鼓を打つ。これが「土紋」での楽しみ方と言えるでしょう。


土紋

今回紹介した「土紋」は弘前屈指の人気店。私はゴールデンウィークに訪れたのですが、店内は観光客や地元民で満席でした。私はお一人様だったので、何とかカウンター席に滑り込むことができましたが、繁忙期は早めの入店が必須でしょう。

なお、ゴールデンウィークは弘前城の桜のシーズン。全国から弘前に観光客が押し寄せる季節なので、宿も早めに予約する必要があります。呑気に構えていた私はホテルが予約できず、市内のコインパーキングで車中泊する羽目になりました。気持ちよく飲んだ後に夢見の悪いことにならないよう、注意が必要です。


各種情報

食べログ : 店舗情報と口コミはこちらから。

ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

| 青森県 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ここは温泉天国!?高湯温泉玉子湯旅館(福島県福島市)

じゃらん『全国温泉地満足度ランキング2017』第1位の高湯温泉

2017年12月、何気なくネットサーフィンに興じていると、気になる記事を見つけました。じゃらん調査による『全国温泉地満足度ランキング』。2017年の1位に輝いたのが福島県の高湯温泉。実際に訪れた方の満足度によるランキングなので、期待が持てそうです。

これは行ってみたい!居ても立っても居られなくなり、年末に嫁の実家に帰省するついでに遠回りをして行ってみることにしました。


高湯温泉の人気旅館、玉子湯旅館へ

高湯温泉へは福島市街地から車で約40分の道のり。標高は700メートルを超えており、市街地との標高差は600メートル程。冬期はなかなかハードな雪道が待っています。四輪駆動車で行って良かった…。

玉子湯旅館

今回訪れたのは高湯温泉の人気旅館、玉子湯旅館。是非とも宿泊してみたかったのですが、今回は日帰り入浴。フロントに1人800円を支払い、いざ温泉へ!

なお、貴重品がある場合はフロントに預けていきましょう。


まるで文化財!木造の湯小屋が魅力の『玉子湯』

玉子湯旅館の魅力は、何と言っても庭園内に点在する露天風呂と湯小屋。庭園には男性用風呂が2ヶ所、女性用風呂が3ヶ所あります。1つ1つ巡ってみましょう。

玉子湯@玉子湯旅館

まずは玉子湯旅館の代名詞ともなっている茅葺屋根の湯小屋、玉子湯。明治元年に建てられた歴史のある湯小屋です。向かって右側が男性用、左側が女性用浴室となっています。

玉子湯@玉子湯旅館

浴室に入って即感動!

まるで文化財のような湯船に白濁色のお湯が掛け流されています。そして木造の湯小屋に漂う硫黄の香り。

この湯治場のような雰囲気。たまりません。

玉子湯@玉子湯旅館

浴室と脱衣所が一体となっています。古い湯治場などでよく見られる構造ですね。

さて、いよいよ入浴。白濁したお湯にゆっくりと身を沈めます。温度もちょうど良く、気持ち良い!お湯の中には無数の湯の花が浮いています。湯小屋が通気性が高い造りになっているため、蒸し蒸ししていないのも良いですね。

いつまでも入っていたいですが、入浴は10分に留めるよう注意書きがあります。温泉の成分が強すぎる故でしょう。注意書きに従い、後ろ髪を引かれる思いで玉子湯を後にしました。


開放感抜群の露天風呂、『天渓の湯』、『天翔の湯』

続いて天渓の湯天翔の湯へ。私が訪れた時は天渓の湯が男性用、天翔の湯が女性用になっていました。一日おきに男女が入れ替わるようです。

天渓の湯@玉子湯旅館

こちらが天渓の湯。巨大な岩が配された豪快な露天風呂。岩の上から滝のように温泉が流されています。湯船が2つあり、手前の湯船はやや温めでした(天翔の湯は、湯船が1つだそうです)。広々とした露天風呂に浸かりながらの雪見風呂。たまりませんなぁ。

ちなみに脱衣所も屋外にあるのですが、簀子が床暖房になっていたため、足はほんのり暖かでした。小さな気遣いが身に染みますね。


女性専用露天風呂『瀬音』や大浴場も素敵

玉子湯旅館

庭園内には、女性専用の露天風呂『瀬音』があります。野趣溢れる『天渓の湯』と『天翔の湯』と違い、こちらは屋根付きのオシャレな露天風呂だったそうです。

嫁が『瀬音』に入っている間、私は再度玉子湯に浸かっていました。


玉子湯旅館

玉子湯旅館には内湯の大浴場も2ヶ所あります。こちらも硫黄の香りを放つお湯がかけ流し。素晴らしいお湯です。

体を洗う設備は内湯にしかないので、日帰り入浴で訪れた方はまずはこちらで体を洗うのが良いと思います。


温泉好きにはパラダイスとも言える高湯温泉玉子湯旅館。次は宿泊してゆっくりと楽しみたいものですね。


各種情報

高湯温泉観光協会 : 高湯温泉の情報はコチラから
玉子湯旅館 : 玉子湯旅館の公式ホームページ。

ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

| 福島県 | 20:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

寿司屋で味わう素朴な郷土料理、大曲納豆汁(鮨 弁天@秋田県大仙市)

納豆汁が熱い街、秋田県大仙市

納豆汁。すり潰した納豆を味噌仕立ての汁に溶かした料理です。名前のとおりなのですが、馴染みがない地方の人にとっては、どんな物か想像しにくい料理ですよね。

全国的には無名ですが、秋田県、山形県、岩手県を中心とした北東北で親しまれている料理です。特に秋田県大仙市旧大曲市)は「大曲納豆汁」をPRし、B級グルメの祭典「B-1グランプリ」にも出場する程、「納豆汁が熱い街」なのです。

「納豆汁」なる未知の料理を食べてみたい!そんな思いで、大仙市へと向かいました。


大曲の老舗、「鮨 弁天」の納豆汁

鮨 弁天

今回訪れたのは、大仙市(旧大曲市)の中心街にて昭和47年から店を構える老舗の寿司屋、「鮨 弁天」。店内はカウンターの他、お座敷もあり、お一人様でも家族でも気軽に楽しめそう。気取らず、地元に愛される寿司屋という雰囲気で、江戸前寿司をリーズナブルに味わうことができます。

勿論お目当ては納豆汁!「大曲納豆汁定食」なるメニューがあったので、それを注文します。


大曲納豆汁定食

こちらが大曲納豆汁定食(1,000円)。大曲納豆汁に加え、人気メニューのいくらトロトロ丼、小鉢、漬物が付きます。これで1,000円はお得!

いくらトロトロ丼は、とろろご飯にいくらが乗せられたメニューで、ネットリとしたとろろといくらの相性が最高でした。

大曲納豆汁

こちらがメインの納豆汁。食べてみると、意外と臭くない!むしろ甘みがあって美味い!納豆の味はするのですが、独特の臭みはないですね。これなら苦手な方でも食べられるのではないでしょうか。私が納豆好きなので、気にならないだけなのかもしれませんが…。

そして何より具だくさんなのが嬉しいですね。地の物と思われる山菜、キノコ、里芋、豆腐…。納豆汁だけでもお腹いっぱいになる勢いです。

素朴でとても美味しい汁物でした。


駐車場がやや狭いので、混雑時、運転が苦手な方は注意!



今回紹介した「鮨 弁天」。市街地にあるため、店に至る路地がやや狭く、駐車場が6台分しかありません。徒歩圏内にはコインパーキングもあるため、混雑時や運転が苦手な方はこちらを利用すると良いでしょう。


各種情報

食べログ : 口コミ、店舗情報はコチラからチェック!
大曲納豆汁旨めもの研究会 : 大曲納豆汁のことを知りたいならコチラ!

ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

| 秋田県 | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

決め手は辛味噌!赤湯ラーメンが美味い!(龍上海@山形県南陽市)

山形県ご当地ラーメンの一角!赤湯ラーメン


山形県はラーメンが熱い!既に紹介した山形市の冷やしラーメンを初め、米沢ラーメン酒田ラーメンとりもつラーメン(新庄市)など、ご当地ラーメンが群雄割拠。

その中でも、密かに熱い人気が誇るのが、今回紹介する赤湯ラーメン。山形県内の他のご当地ラーメンは醤油ベースがほとんどなのですが、赤湯ラーメンは味噌ベースなのです。そんな個性派の赤湯ラーメンを食べに行ってきました。


行列必至!東北地方屈指の人気店


龍上海赤湯本店

今回訪れたのは、山形県南陽市にある赤湯ラーメン発祥の店、龍上海赤湯本店。人気店と聞いていたので、開店の15分前には到着したのですが、既に行列が出来上がっていました。店内には32席用意されているのですが、結局1巡目には入店できず、30分程度待つことになりました。

なお、今回は辛うじて停めることができたのですが、駐車場は24台とやや狭いので、注意が必要です。


その辛さが病みつきに!赤湯からみそラーメン


赤湯からみそラーメン

さて、こちらが待ちに待った赤湯ラーメン。龍上海では「赤湯からみそラーメン」という名前で提供されています。

白みがかった味噌ベースのスープ、そして何よりど真ん中に鎮座した真っ赤な辛味噌が特徴です。

まずはこの辛味噌をガーッと溶かしてしまいたいところですが、そこはグッと堪えて、まずは「辛くない赤湯ラーメン」を味わうのがおススメです。スープを飲んでみると、意外な程甘く、優しい味…!後を引くスープで、いくらでも飲めてしまいそうです。

そしていよいよ辛味噌を溶かします。恐る恐るスープを口に含むと…辛い!しかし美味い!溶かす前とは打って変わって、ニンニクが効いたパンチのある味になりました。こちらはこちらで病みつきになりそう!

麺は、もちもちとした食感がたまらない自家製の平打ち麺。スープがよく絡みますよ。真冬だと言うのに、汗を大量にかきながら完食!


メニュー@龍上海赤湯本店

龍上海では、大きく分けて2つのラーメンが人気です。1つが今回いただいた「赤湯からみそラーメン」。もう1つが、昔懐かしい雰囲気の「赤湯ラーメン」。「赤湯ラーメン」と言えば「辛味噌を溶いて食べる味噌ラーメン」というイメージが強いですが、昔ながらの雰囲気の「もう一方」も食べてみたいものですね。


各種情報

龍上海公式サイト : 店からのお知らせはこちらをチェック!
食べログ : 店舗情報、口コミはこちらから。
赤湯温泉 : ラーメンで汗をかいたら、温泉へGO!!

ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村

| 山形県 | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ご当地コンビニ発のB級グルメ!やきとり弁当(北海道函館市)

北海道南部に展開するコンビニチェーン、ハセガワストア


ハセガワストア

函館市を中心に渡島半島南部に展開するコンビニエンスストアチェーン、ハセガワストア。一部地域にしか存在しないご当地コンビニで、旅人の間ではよく知られた存在です。2017年現在、函館市と隣の北斗市に計17店舗あるようです。

さて、ハセガワストアを語るうえで欠かせないのが、今回紹介する「やきとり弁当」。なんと、各店舗において炭火で焼いてくれるのです。


注文を受けてから焼く本格派!


今回は、ハセガワストア湯の川店を訪れました。店内に入ると正面に厨房があり、店員さんが焼き台で串を焼くという、コンビニらしからぬ光景が!

メニュー

厨房の前にはメニューが置いてあります。「やきとり弁当」だけでもいくつかのバリエーションがあり、さらには単品の串物まで取り扱っています。

注文表

注文書に記入して、店員さんに渡します。今回は朝食だったということもあり、「やきとり弁当(小)(たれ)」を注文しました。出来上がりまで5分程度かかるため、それまで店内を物色します。北海道にしかないような商品があったり、お惣菜が充実していたり、興味は尽きないですよ。


「やきとり」と言いつつ、実は豚!?


やきとり弁当

こちらが「やきとり弁当」。「秘伝のかくし味 はこだてワイン」と書かれていますが、実は焼いている途中で赤ワインを振りかけるそうです。これにより、肉が柔らかくなるのだとか。

そういえば、「やきとり」なのに、イラストが豚ですね。

やきとり弁当

そう、「やきとり弁当」に入っている串は、鶏ではなく豚なのです。道南地方では、昔から「やきとり」と言うと、豚肉のことを指していたようで、弁当の名前もそれに倣っているようです。そういえば、室蘭市の名物である焼き鳥も豚肉ですね。

気になるお弁当の方は、白米と海苔の上に豚串が乗っただけという非常にシンプルなもの。画像では分かりにくいですが、容器の縁に溝がついているので、この蓋を利用して肉とネギを串から外していただきましょう。

食べてみると、豚肉がなんともジューシー!甘めのタレが海苔やご飯にも染みてあっという間に平らげてしまいました。


函館でしか味わうことができないこの味。日常的に食べられる函館市民が羨ましい限りですね。


各種情報

ハセガワストア : 公式サイト。やきとり弁当誕生秘話は必見!!

ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

| 北海道 | 23:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT